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【クルマ物知り図鑑】1960年に最も先進的だったのは日野自動車だった! FFレイアウトを採用したコンマースの斬新設計
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先進のクルマ作りに積極的だった日野自動車の姿勢

 1960年の時点で最も先進的なコマーシャルカーを作っていたのは、現在はトラック専業メーカーとなっている日野自動車だった。日野自動車はフランスのルノー公団と契約を結び、ルノー4CVの国産化を行ったことで有名だが、戦前からの歴史を誇る自動車メーカーだけに技術レベルが高かったのだろう。1959年末に、現在の目で見ても画期的なワンボックス型のコマーシャルカー、コンマースを発表し、翌1960年2月から販売を開始した。

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みんなのコメント

7件
  • fxnhe501
    当時の自動車業界はデトロイトを中心に回っていて、アメリカ車の縮小コピーを作ることが優れた自動車を作ることとされていた。でもそんな中でも、本当に日本の国情に合わせた自動車を模索する人たちがいた。コンマースもくろがねベビーもそのひとつだった。が、まだ当時は乗用車とはタクシーのことで、本格的なマイカーの時代は来ていなかった。タクシーとしての用途をメインにすると、頑丈で整備性のいい後輪駆動のセダン=アメリカ車の縮小版に帰結するのは自然なことだったのである。
  • xqx********
    リアサスは横置きリーフをロアアームとしたダブルウィッシュボーンのようだけど更にアッパーアームではトーションバーに受け持たせてるのはどういう効果を狙ったのかといろいろ想像させられる。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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