現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > トヨタのミニバンがもっと快適&豪華に! 新型「ノア」新型「ヴォクシー」で人気オプションは?

ここから本文です

トヨタのミニバンがもっと快適&豪華に! 新型「ノア」新型「ヴォクシー」で人気オプションは?

掲載 更新 55
トヨタのミニバンがもっと快適&豪華に! 新型「ノア」新型「ヴォクシー」で人気オプションは?

■ファミリー向けの新型ノア/新型ヴォクシーのオプションは?

 ファミリー層から人気の高いミニバン。なかでもトヨタが2022年1月13日に発売した新型「ノア」と新型「ヴォクシー」は好調な販売だといいます。
 
 購入時にはさまざまオプションを選べますが、ファミリーにおすすめな装備とはどのようなものなのでしょうか。

最上級仕様は344万円! トヨタ「ノア/ヴォクシー」を購入出来る年収条件は? いくらあれば余裕なのか

 4代目となる新型ノア/ヴォクシーは、ミニバンならではの優れた「パッケージング」に加え、“からくり”を使ったユニバーサルステップやフリーストップバックドアなど「使い勝手の良さ」が特徴です。

 デザインは、新型ノアに標準仕様・エアロ仕様の2タイプ、新型ヴォクシーは1タイプとなっています。

 シートレイアウトは、7人乗り/8人乗りを設定。7人乗り仕様車のセカンドシートには、キャプテンシートを採用し、オットマン機構とシートヒーターに加え、折りたたみ式大型サイドテーブルなどを装備。

 またシートを一旦横にスライドさせることなく、ストレート超ロングスライド(スライド量745mm)を実現。快適性や利便性の良さも追求しています。

 一方の8人乗り仕様車のセカンドシートには、3人掛けベンチシートタイプの6:4分割チップアップシートを採用。7人乗り仕様車同様に超ロングスライド(スライド量705mm)を実現しました。

 また、新型ノア/ヴォクシーの特徴となるからくり機構として、パワースライドドア装着車に「ユニバーサルステップ」(助手席側)を設定。

 パワースライドドア開閉と合わせて“からくり”を使って機械的にドア下部からステップを展開・格納。ステップ高を200mmとすることで、子供から高齢者まで幅広いユーザーに乗降性を提供しています。

 そのほか、バックドア開閉時には、任意の角度で保持できる「フリーストップバックドア」を世界初採用。

 バックドアを押すことで、“からくり”を使って任意の角度で停止可能とし、車両後方にスペースがない場合でも、バックドアからの荷物の出し入れが出来るなど使い勝手を向上させています。

 このようにクルマとしての性能や機能の進化以外にもファミリーが使用することを意識した装備が採用されましたが、それらを含めてオプションとして付けておくべきものはあるのでしょうか。

 トヨタの公式ページでは、「ワクワクファミリープラン」と題しておすすめのオプションプランをアナウンスしています。

 そのなかでは、「TV+CD・DVDデッキ」や「ETC2.0ユニット」といった基本的なもの以外に、「快適利便パッケージ(High)」や「パノラミックビューモニター(床下透過表示機能付)+パーキングサポートブレーキ(後方歩行者)」といった機能を挙げています。

 快適利便パッケージ(High)は、スムーズな乗り降りを叶えるパワースライドドアや、2列目キャプテンシート(シートヒーターやオットマン)など、快適で便利な装備をパッケージにしています。

 パノラミックビューモニターとパーキングサポートブレーキでは、車両を上から見たような映像を表示させて周囲を確認できるほか、後方から接近する車両や歩行者を検知し、衝突被害の軽減に寄与する機能です。

 また、2列目の快適性を向上させるものでは助手席のシート背面に装着できる「シートバックテーブル(アシストグリップ付)」が挙げられます。

 このテーブルは、スマートフォンやタブレットなどを立てかけやすい便利な溝があるほか、紙パックや600mlのペットボトルを収納できるカップホルダーや、テーブルをたたんでいても使える買い物フック付きのものです。

 また、端まで握れるラウンド形状のアシストグリップ付きのため、子供から高齢者などの乗降時をサポートします。

 トヨタの販売店スタッフはこれらのオプションについて「新型ノア/ヴォクシーの機能としてシートヒーター&オットマンに興味を持たれるお客さまは多いです。付けたい場合には『快適利便パッケージ』を選んでいただくことになりますが、比較的多くのお客さまが選ばれています」と話しています。

※ ※ ※

 話題となっている2列目シートヒーター&オットマンですが、同時期に登場が明らかになったホンダ新型「ステップワゴン」の2列目にも採用されるになり、今後は2列目の快適性&豪華さがひとつの検討ポイントとなるかもしれません。

こんな記事も読まれています

トヨタ、最終日に大逆転で4連覇。ヌービルは悲願の初戴冠【ラリージャパン 最終日レポート】
トヨタ、最終日に大逆転で4連覇。ヌービルは悲願の初戴冠【ラリージャパン 最終日レポート】
AUTOSPORT web
『頭文字D』カラーで日本の峠最速に。グリアジンがWRC2完勝「しげの先生にありがとうと伝えたい」
『頭文字D』カラーで日本の峠最速に。グリアジンがWRC2完勝「しげの先生にありがとうと伝えたい」
AUTOSPORT web
マツダ「RX-8」じゃない斬新「ロータリースポーツカー」がスゴイ! リトラ風“奇抜ヘッドライト”&ガバっと開く“画期的ドア”採用! 謎の「エボルブ」とは?
マツダ「RX-8」じゃない斬新「ロータリースポーツカー」がスゴイ! リトラ風“奇抜ヘッドライト”&ガバっと開く“画期的ドア”採用! 謎の「エボルブ」とは?
くるまのニュース
高性能な「ディフェンダーOCTA」初の一般公開! 盛況のランドローバー公式イベントに“秘密兵器”あり!! 大都市の真ん中で「悪路走行」を満喫
高性能な「ディフェンダーOCTA」初の一般公開! 盛況のランドローバー公式イベントに“秘密兵器”あり!! 大都市の真ん中で「悪路走行」を満喫
VAGUE
【最終結果】2024年WRC第13戦ラリー・ジャパン パワーステージ後
【最終結果】2024年WRC第13戦ラリー・ジャパン パワーステージ後
AUTOSPORT web
トヨタ『ランドクルーザー』リコール…ドライブシャフト不良、走行不可能になる恐れ
トヨタ『ランドクルーザー』リコール…ドライブシャフト不良、走行不可能になる恐れ
レスポンス
スバルブルーのスポーティ&正統派コスチューム! SUPER GTで「SUBARU BRZ R&D SPORT」をサポートする「BREEZE」のメンバーをご紹介
スバルブルーのスポーティ&正統派コスチューム! SUPER GTで「SUBARU BRZ R&D SPORT」をサポートする「BREEZE」のメンバーをご紹介
Auto Messe Web
F1第22戦、ラッセルが今季2勝目、フェルスタペンは5位入賞で4年連続チャンピオンを確定【ラスベガスGP 決勝】
F1第22戦、ラッセルが今季2勝目、フェルスタペンは5位入賞で4年連続チャンピオンを確定【ラスベガスGP 決勝】
Webモーターマガジン
“プロフェッサー”プロストに肩を並べたフェルスタッペン。偉大なる「4度のF1チャンピオン」は史上6人目
“プロフェッサー”プロストに肩を並べたフェルスタッペン。偉大なる「4度のF1チャンピオン」は史上6人目
motorsport.com 日本版
アウディだけどポルシェが作ったRS2! 名車誕生のワケは「財政難のポルシェを救うため」の仕事だった
アウディだけどポルシェが作ったRS2! 名車誕生のワケは「財政難のポルシェを救うため」の仕事だった
WEB CARTOP
F1 Topic:4連覇に王手をかけたフェルスタッペン。タイトル獲得条件をおさらい
F1 Topic:4連覇に王手をかけたフェルスタッペン。タイトル獲得条件をおさらい
AUTOSPORT web
世界的に数字の入った車名だらけ! 数え歌的に車名で1から10まで数えてみた
世界的に数字の入った車名だらけ! 数え歌的に車名で1から10まで数えてみた
WEB CARTOP
【試乗】ボルボ XC90が大幅改良。「完全電動化への橋渡し」だけでは役不足だと感じる、新型の熟成度
【試乗】ボルボ XC90が大幅改良。「完全電動化への橋渡し」だけでは役不足だと感じる、新型の熟成度
Webモーターマガジン
[15秒でわかる]トライアンフ『タイガー・スポーツ660』…先進機能を多数搭載
[15秒でわかる]トライアンフ『タイガー・スポーツ660』…先進機能を多数搭載
レスポンス
約260万円! スバル新型「インプレッサ」発表に反響! 新色に「爆オシャブルー」採用したスバルの人気「5ドアハッチ」どんな人が買ってるの?「最新の納期」もまとめて紹介!
約260万円! スバル新型「インプレッサ」発表に反響! 新色に「爆オシャブルー」採用したスバルの人気「5ドアハッチ」どんな人が買ってるの?「最新の納期」もまとめて紹介!
くるまのニュース
教習所での路上試験で安全運転義務違反は何点減点されるのか?
教習所での路上試験で安全運転義務違反は何点減点されるのか?
LE VOLANT CARSMEET WEB
【MotoGP】経営悪化のKTM、レッドブルによる『救済』のウワサは否定。MotoGPへの影響懸念も「全ての参戦シリーズに残る」
【MotoGP】経営悪化のKTM、レッドブルによる『救済』のウワサは否定。MotoGPへの影響懸念も「全ての参戦シリーズに残る」
motorsport.com 日本版
まだ多くの日本人が知らないEVの「走る以外」のメリット! 東京都なら実質約3万円で設置できる「VtoH」とは
まだ多くの日本人が知らないEVの「走る以外」のメリット! 東京都なら実質約3万円で設置できる「VtoH」とは
THE EV TIMES

みんなのコメント

55件
  • カバに似た外観から、アオリ防止にマフラーから信じられないくらい大量の糞を後続車に向かってぶちまける「カバさんパッケージ」をご用意しております。
  • 下品なファミリー…て思われるな
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

309.0358.8万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

4.9574.0万円

中古車を検索
ヴォクシーの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

309.0358.8万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

4.9574.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村