■「爆速ワゴン」をイメージしたレンダリングに注目
トヨタ「カローラ」シリーズ中、もっとも過激で高性能な4WDスポーツモデルが「GRカローラ」です。
CGアーティストのTheottle氏は、そのワゴンバージョン「GRカローラツーリング」を予想したレンダリングを制作しました。どのような仕上がりとなったのでしょうか。
【画像】めちゃカッコいい! トヨタ新型「“超スゴイ”カローラワゴン」を画像で見る(30枚以上)
1966年のデビューから58年を経て、いまもなお世界中で愛されるカローラシリーズ。
2013年11月には、トヨタはカローラシリーズの世界累計生産台数を5339万9千台と公表したほか、世界中のデータ分析を手がける企業「Focus2Move」は、「2023年世界ベストセラーカーランキング」において、カローラシリーズは20年以上守ってきた世界販売台数首位の座を譲ったものの113万台を販売し、2位であることを発表しました。
現行型は歴代12代目を数え、「カローラ」(セダン)、「カローラツーリング」(ワゴン)、「カローラスポーツ」(ハッチバック)、「カローラクロス」(SUV)、そしてGRカローラの5つのモデルのほか、先代の「カローラアクシオ」(セダン)、「カローラフィールダー」(ワゴン)も継続してラインナップしています。
そんななか、新たなGRモデル「GRカローラツーリング」を、海外YouTuberのTheottle氏が想像し、レンダリング(イメージCG)を作成しました。
シリーズ中、一番のホットモデルに位置するGRカローラは、トヨタの代表取締役社長(当時)豊田 章男氏の「多くのお客様に愛していただけるクルマ(カローラ)だからこそ、絶対にコモディティと言われる存在にしたくない。お客様をとりこにするカローラを取り戻したい」という想いから計画が始まりました。
「モータースポーツを起点とした、もっといいクルマづくり」を実践して開発は行われ、2022年12月にデビュー。カローラとは異なる1.6リッター直列3気筒ターボエンジン(最高出力304ps)を採用し、スポーツ4WD「GR-FOUR」と組み合わせました。
ちなみにベースのカローラスポーツで最速のガソリンモデルは2リッター自然吸気エンジンを搭載し、最高出力は170psですから、GRカローラの本気ぶりがわかります。
そんなGRカローラは2023年8月に一部改良を施し、ダイレクト感とスタビリティが向上。
「今後もサーキットをはじめ、ダートやスノーといった、あらゆるフィールドのモータースポーツに参戦し、得たデータをフィードバックして(GRカローラの)改良を続ける」とのアナウンスの通り、1年後の2024年8月には早くも米国でマイナーチェンジ版(2025年モデル)を先行公開しています。
空力と冷却性を向上させたフロントデザインを採用したほか、新開発の「GAZOO Racing Direct Automatic Transmission(GR-DAT)」8速オートマチックトランスミッション仕様も新たに設定するなど、さまざまな改良がおこなわれる模様です。
そんななか、Theottle氏の公開したレンダリングは、明確に“GRカローラツーリング”と呼称していませんが、リアフォルムやリアゲートの形状から、カローラツーリングがベースになっていることがうかがえます。
コメントには「ワゴンフォルムに仕上げたトヨタGRカローラ」と記載されています。
GRカローラのフロントフェンダー、リヤフェンダーを組み合わせて踏ん張り感を強調。アグレッシブな印象のフロントフェイスは、GRカローラではなくGRヤリスを参考にしたそうです。
※ ※ ※
Theottle氏はメーカーを問わず様々な車種の仮想モデルを作成。その過程をYouTubeで公開しています。
ホットなスペックを持つワゴンモデルの愛好家は、世界中に多く存在します。
Theottle氏の作成したGRカローラツーリングはあくまでも架空の存在ですが、これに刺激を受け、制作に着手するユーザーがあらわれるかもしれません。
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みんなのコメント
「ベストカー」も「くるまのニュース」も、ほとんどがGRカローラの広報資料の写し。
トヨタから「次のネタはGRカローラツーリングの妄想ネタで」とでも言われたんでしょうかね。
しかし、この妄想CGネタも以前は「メーカーから出ないとは限らない」という結びだったのが、ここで「カスタムするユーザーがいるかもしれない」とトーンダウンしているのは笑えますね。もちろん嘲笑ですが。