独BMWは5月15日、MINIブランドから「MINIジョンクーパーワークス・クラブマン」および「MINIジョンクーパーワークス・カントリーマン」を発表した。
リアエンドを延長したステーションワゴンタイプのボディを持つクラブマンと、SUVスタイルのカントリーマン(日本名:クロスオーバー)がアップデートを受け、公道用MINIとしては60年の歴史上最強のモデルに進化した。
今回さらなる強化を受けた2.0リッター直4ターボは、改良型クランクシャフトと新たなバイブレーションダンパーを採用することで、従来型より75馬力/100Nmアップの306馬力と450Nmを発揮。こちらも新型となる8速ATを介して4輪を駆動する。新ユニットはアクセルペダルのわずかな動きにも即反応する応答性の高さを目指して設計され、伝統のゴーカートフィーリングをパワーユニットの面でも磨き抜いている。
結果として、0-100km/hはクラブマンで4.9秒、カントリーマンで5.1秒を達成。これは先代より1.4~1.5秒の短縮で、もはやホットハッチよりハイパフォーマンスカーと呼んだ方がしっくりくる水準だ。また、足回りでは前後サスペンションとブレーキに手が加えられハンドリングがレベルアップするとともに、インテリアでも6.5インチのタッチスクリーン式インフォテイメントシステムのグラフィックが一新され、使い勝手が向上した。
改良型MINIジョンクーパーワークス・クラブマンとMINIジョンクーパーワークス・カントリーマンの販売は本年7月からとなり、英国価格での価格はそれぞれ34,250ポンド(約485万円)と35,550ポンド(約503万円)からと発表されている。
ついに300馬力オーバーのパワーを手にしたMINI。新たに発表された2つのジョンクーパーワークスは、それほど間を置かず日本への導入が期待され、本国では究極のモデル「ジョンクーパーワークスGP」の登場も噂される。相次ぐチューンドモデルの登場に、MINIの動きからしばらく目が離せそうにない。
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