仏プジョーは6月11日、308ならびに308SWのマイナーチェンジを本国で発表した。今回の改良では、エクステリアの部分変更のほか、最新の装備やパワーユニットが採用される。
エクステリアについてはボディカラーに新色の“ヴァーティゴブルー”が設定されるほか、新デザインの16インチダイヤモンドフィニッシュのアルミホイールが採用される。
また、上級グレードに設定されるオプションの“ブラックパック”を選択すると、フロントグリルやウインカーレンズ、フォグランプの周囲に用いられるクロームパーツがグロスブラック仕上げとなり精悍な印象に。ホイールも専用デザインの18インチアルミホイールへとグレードアップする。
装備については、“プジョー i-コクピット”の一角をなす10インチの高解像度デジタルパネルに、最新のグラフィックデザインが取り入れられたほか、タッチスクリーンがグロス仕上げとなるなど、最新仕様となる。またスマホとの連携も強化され、3Dナビの表示や音声認識、リアルタイムの交通情報表示などの機能が標準装備された。ただし、このあたりは仕向け地により仕様が異なる可能性がありそうだ。
また先進安全装備についても、ストップ&ゴー機能付きのアダプティブ・クルーズコントロールや駐車時の安全確認をサポートする機能、最新世代の緊急自動ブレーキ、車線逸脱警報などの運転支援装置を備える。
パワートレインは、欧州のWLTPに準拠した新世代パワートレインが用意される。ガソリンは110hp仕様または130hp仕様の1.2ピュアテックで、後者は6MTのほか8ATも設定される。ディーゼルは100hp仕様または130hp仕様の1.5ブルーHDiが搭載され、後者は6MTと8ATが選択可能。さらに高性能版「308GTi」(最高出力263hp、最大トルク340Nm)が設定される。
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みんなのコメント
そんな環境を難なく走る設計なので、アウトバーンの高速直進安定性を視野に入れたゴルフより、308は日本の道路事情にマッチした輸入車だと思います。