■YZF-R1のDNAを継承したヤマハのグローバルモデル2機種発売
ヤマハは、世界各国で発売しているロードスポーツ「YZF-R25」「YZF-R3」の2019年モデルを、2018年10月より「YZF-R25」をインドネシアで、同年12月より「YZF-R3」を米国で発売。日本での発売については、「YZF-R3 ABS」「YZF-R25」「YZF-R25 ABS」は、来春以降に予定しています。
2019年モデルは、2018年発表から20周年を迎えたヤマハのフラッグシップモデル「YZF-R1」との強いつながりを高めたスタイリングへ刷新することで存在感を高めています。
主要な特徴は、エアロダイナミクスを追求した新しい外観にコーナリング旋回時などの良好な接地感に寄与する倒立式フロントサスペンション、視認性の高いフルデジタルメーターなどを装備し、スタイルと走行性能を向上させたモデルです。
「YZF-R25」は2014年の発売以降、レースイメージやパフォーマンスがユーザーに支持され、インドネシアでは、ヤマハのスポーツイメージを牽引するモデルで、若い年代の憧れの対象となっています。
インドネシアでの価格は、「YZF-R25」5860万ルピア(日本円:約43万)、「YZF-R25 ABS」6460万ルピア(日本円:約47万)で販売され、販売計画台数は両モデル合計5000台。
2018年12月より販売される米国での価格は、「YZF-R3」4999ドル(日本円:約56万)、「YZF-R3 ABS」5299ドル(日本円:約59万)、年間販売計画台数は両モデル合計4500台です。
なお、日本での発売については、「YZF-R3 ABS」「YZF-R25」「YZF-R25 ABS」それぞれ、来春以降に販売を予定しています。
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