現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > 最高出力1,000psオーバー──ランボルギーニ初のHPEVフラッグシップ、レヴエルトがジャパンプレミア|Lamborghini

ここから本文です

最高出力1,000psオーバー──ランボルギーニ初のHPEVフラッグシップ、レヴエルトがジャパンプレミア|Lamborghini

掲載 更新 7

アウトモビリ・ランボルギーニ・ジャパンは、ランボルギーニ初のプラグインハイブリッド「HPEV(ハイパフォーマンスEV)」となる「レヴエルト」を有明アリーナでジャパンプレミアした。会場には500人以上のゲストが集まり、V12エンジンとモーターを組み合わせたスーパースポーツカーの日本デビューを見守った。

Lamborghini Revuelto|ランボルギーニ レヴエルト

スーパーSUV「ウルス」がさらにスーパーに!──ハイパフォーマンスバージョン「ペルフォルマンテ」デビュー|Lamborghini

電動化されたランボルギーニ新世代のフラッグシップ

アウトモビリ・ランボルギーニ・ジャパンは、ランボルギーニ初のプラグインハイブリッド「HPEV(ハイパフォーマンスEV)」となる「レヴエルト」を有明アリーナでジャパンプレミアした。会場には500人以上のゲストが集まり、V12エンジンとモーターを組み合わせたスーパースポーツカーの日本デビューを見守った。

Text by YANAKA Tomomi|Photographs by Automobili Lamborghini Japan

V12エンジンと3基の電動モーターの組み合わせで最高出力1015hp

今年、創業60周年を迎えるランボルギーニ。初の電動化モデルとして、新開発のV12エンジンと3基の電気モーターを組み合わせたスーパースポーツカー「レヴエルト」が日本初披露された。

ランボルギーニといえば、これまで「400GT」や「ミウラ」「ムルシエラゴ」「アヴェンタドール」など数々のフラッグシップモデルにV型12気筒エンジンを搭載。今回登場したレヴエルトもその系譜を引き継ぎ、12年ぶりに刷新された完全新設計のエンジンを搭載するフラッグシップモデルだ。

注目すべきはその心臓部。初のハイブリッドモデルであり、新開発のV12エンジンと3基の電動モーターを組み合わせたシステムの最高出力は1015hp(757kW/1029ps)を記録。さらに、ランボルギーニの12気筒モデルでは初となるデュアルクラッチトランスミッション(DCT)が搭載された。

レヴエルトとともに、歴代のV12モデルが並ぶ会場では、来日したデザイン部門のトップ、ミィティア・ボルケルト氏やプロダクト・ライン・ディレクターのマッテオ・オルテンツィ氏も登壇。

デザインを担当したミィティア・ボルケルト氏は「レヴエルトは、ランボルギーニのデザインDNAに忠実でありながら、全く新しいスタイルを確立しました。一目見ただけで人々を惹きつけてやまないV12の次世代モデルだということが分かるようにデザインしています」とコメントした。

会場ではさらにミィティア・ボルケルト氏のスタジオを再現したデザインコーナーも設けられ、ライブスケッチを実施するなど、華やかな雰囲気に包まれた。

レヴエルトの価格は6600万円前後が予定されている。

ランボルギーニ

https://www.lamborghini.com/jp-en

こんな記事も読まれています

ボッタス、レッドブルへのサプライズ移籍は「選択肢にはならない。僕のことはあまり好きじゃないだろうし……」
ボッタス、レッドブルへのサプライズ移籍は「選択肢にはならない。僕のことはあまり好きじゃないだろうし……」
motorsport.com 日本版
エンジン再現準備完了!タミヤ+フジミで作る「ポルシェ911ターボ」第2回【CARSMEETモデルカー倶楽部】
エンジン再現準備完了!タミヤ+フジミで作る「ポルシェ911ターボ」第2回【CARSMEETモデルカー倶楽部】
LE VOLANT CARSMEET WEB
「考えるクルマ」にピンクのファーまとうフィアット500も、奇才「Mr Brainwash」の車アート展が米LAで開幕
「考えるクルマ」にピンクのファーまとうフィアット500も、奇才「Mr Brainwash」の車アート展が米LAで開幕
レスポンス
『ディフェンダー』が2026年からダカールラリーにワークス参戦。2025年は車両パートナーに
『ディフェンダー』が2026年からダカールラリーにワークス参戦。2025年は車両パートナーに
AUTOSPORT web
華麗なラリーアクションの栄光を振り返る。2024年英「王立自動車クラブ・ヒストリック・アワード」の受賞者が決定
華麗なラリーアクションの栄光を振り返る。2024年英「王立自動車クラブ・ヒストリック・アワード」の受賞者が決定
LE VOLANT CARSMEET WEB
下半身不随のロバート・ウィケンスがIMSA GTDデビューへ。シボレー・コルベットZ06 GT3.Rで5戦に出場
下半身不随のロバート・ウィケンスがIMSA GTDデビューへ。シボレー・コルベットZ06 GT3.Rで5戦に出場
AUTOSPORT web
新型BMW X3が日本デビュー! 価格は798万円から
新型BMW X3が日本デビュー! 価格は798万円から
Webモーターマガジン
その印象的な広さと実用性が高評価に。「フォルクスワーゲンID. Buzz 7」が「Top Gearアワード」で受賞!
その印象的な広さと実用性が高評価に。「フォルクスワーゲンID. Buzz 7」が「Top Gearアワード」で受賞!
LE VOLANT CARSMEET WEB
トヨタ「セリカ」復活へ! 世界初の「画期的ユニット」&日本初の「ターボエンジン」に「斬新システム」採用! “スペシャルティカー”を支えてきた革新的技術とは?
トヨタ「セリカ」復活へ! 世界初の「画期的ユニット」&日本初の「ターボエンジン」に「斬新システム」採用! “スペシャルティカー”を支えてきた革新的技術とは?
くるまのニュース
2024年のF1もいよいよ残り2戦……今年最後のスプリント戦は、下馬表通りマクラーレン有利なのか?|F1カタールGP DAZN配信スケジュール
2024年のF1もいよいよ残り2戦……今年最後のスプリント戦は、下馬表通りマクラーレン有利なのか?|F1カタールGP DAZN配信スケジュール
motorsport.com 日本版
B+COM(SB6XR/SX1/ONE/SB6X)用の最新ソフトウェアアップデートが配信された!マイク入力感度調整が可能に!
B+COM(SB6XR/SX1/ONE/SB6X)用の最新ソフトウェアアップデートが配信された!マイク入力感度調整が可能に!
モーサイ
内燃機も電気も、モーターは冷やすことがキモ?
内燃機も電気も、モーターは冷やすことがキモ?
バイクのニュース
20種類以上の電動モビリティに乗れる! 体験施設「eモビリティパーク東京多摩」が11/29にオープン
20種類以上の電動モビリティに乗れる! 体験施設「eモビリティパーク東京多摩」が11/29にオープン
バイクブロス
中央道の「地獄渋滞ポイント」ついに「3車線拡幅」着工へ!? 大混雑の「三鷹バス停」で対策工事がスタート間近 「すぐ完成」にならない複雑な事情も!?
中央道の「地獄渋滞ポイント」ついに「3車線拡幅」着工へ!? 大混雑の「三鷹バス停」で対策工事がスタート間近 「すぐ完成」にならない複雑な事情も!?
くるまのニュース
【F1第22戦無線レビュー(1)】ガスリー、3番手から無念のリタイア「ついてなかった……」オコンもピットミスに泣く
【F1第22戦無線レビュー(1)】ガスリー、3番手から無念のリタイア「ついてなかった……」オコンもピットミスに泣く
AUTOSPORT web
プラレール号の記録簿 vol.6:主治医の存在
プラレール号の記録簿 vol.6:主治医の存在
外車王SOKEN
BMWの新車は工場内を無人で移動、自動運転技術の実用化が進む
BMWの新車は工場内を無人で移動、自動運転技術の実用化が進む
レスポンス
福島 宮城の“バイパス”本復旧にメド 国道349号「丸森の別ルート」開通見込み立つ 台風被害から5年 難所をトンネルで迂回
福島 宮城の“バイパス”本復旧にメド 国道349号「丸森の別ルート」開通見込み立つ 台風被害から5年 難所をトンネルで迂回
乗りものニュース

みんなのコメント

7件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村