DSの誕生60周年を記念した「DS WEEK」をパリで開催

5月19日から24日まで「DE WEEK」がプランス パリで開催された。

1955年にパリサロンで発表されたDS誕生60周年を記念するイベントで、会場となったルーブル美術館を有するチュイルリー公園やシャンゼリゼ通りは、新旧多くのDSで賑わったという。

最初の4日間はDSのグローバル・ネットワークが一堂に会し、週末には一般向けのイベント「DS Exhibition」が行われた。オスマン通りを再現したエキシビジョン会場のチュイルリー公園には、1955年のオリジナルから最新のDS5やコンセプトカーなど9台が展示された他、映画でのDSの活躍や各国VIPのアーカイブが紹介された。また、3Dデジタル・クラスター・ディスプレイやデザインギャラリー、ワークショップなどDSの世界観がプレゼンテーションされた。

23日（土）には、パリ郊外のリナ・モンテリ・サーキットにおいて、ヴィンテージのDSが集まる2015年最大の国際ミーティングを開催。10カ国から1500名のオーナーと600台のDSが参加した。翌日には、その600台がセーヌ川に沿って移動しパレード。ケ・ド・ジャヴェルやシャンゼリゼ通りを通り、最終目的地であるコンコルド広場を到着して幕を閉じた。