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ランボルギーニが高性能と軽量化を追求したスーパーSUV「ウルス ペルフォルマンテ」の内装にアルカンターラを採用

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ランボルギーニが高性能と軽量化を追求したスーパーSUV「ウルス ペルフォルマンテ」の内装にアルカンターラを採用

ドライビングニーズに応じてその個性を発揮するALCANTARA

イタリアのマテリアルブランド「ALCANTARA(アルカンターラ)」が、この度ランボルギーニ「Urus Performante(ウルス・ペルフォルマンテ)」の内装に採用された。

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今回、アルカンターラのブラック系カラー Nero Cosmus(ネロ・コスムス)は、この贅沢で多才なモデルのために選ばれたもので、街路やサーキット、舗装されていない道などあらゆる場所で、これまでにない魅力的なドライビング体験を提供する。

このネロ・コスムスの内装にはボディカラーと同色のイエローでステッチが施され、その存在感を高めている。さらにシート中央部もフロント特有の六角形デザインで加工され、ドアパネル同様にコントラストカラーのステッチが施されている。

また同じくアルカンターラを使用したヘッドレストには、中央にランボルギーニのロゴが刺繍され、シート中央上部には 「URUS」 の文字が縫い込まれている。

加えて、センタートンネルをはじめ、アクセサリー類、ルーフやダッシュボードなどの細部にもアルカンターラが使用されている。このソフトタッチの素材は、カーボンファイバーと組み合わせて使用し、高性能と軽量化を追求し続けている。

アルカンターラのような革新的で軽量な、非常に肌触りの良いテクニカルマテリアルを採用することで、ウルス・ペルフォルマンテは全体で47kgもの軽量化を実現。

馬力は666PSに向上し、スーパーSUV カテゴリーにおいてパワーウエイトレシオの新しいベンチマークを作り出した。

なお、ランボルギーニ「ウルス・ペルフォルマンテ」は、道路だけでなく、サーキットや不整地においても最高のパフォーマンスを発揮するように設計されており、常に最高のドライビング体験を提供するというニーズに応えるため、内装には、美観、技術、感性を兼ね備えた素材、アルカンターラが使用され、オフロードやサーキットでの過酷なドライブに対して妥協のない選択となっている。

アルカンターラもまた、光の加減で異なる表情を見せる宝石のように、ドライビングニーズに応じてその個性を発揮している。

ストリートユースでは、エレガントで快適なソフトタッチを実現しながら、乗員を心地よく包み込んでくれる。スポーツモードになると、ドライバーをシートに座らせたままでも素材の通気性を維持する機能を発揮。

カーブなどで横Gが発生するような場合など、ドライビングホイールのグリップは正確さと完璧なホールドを保証する必要がある。

そのため、ウルス・ペルフォルマンテでは、最も使用頻度の高い10時と2時の位置にアルカンターラを採用している。また、ホイール全体をアルカンターラで覆うことも可能となっている。

関連情報:https://www.alcantara.com

構成/土屋嘉久(ADVOX株式会社 代表)

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