■2023年4月に新型「インテグラ タイプS」を発表!
2023年3月20日にホンダの高級ブランド「アキュラ」は、「インテグラ」の高性能モデルとなる新型「インテグラ タイプS」を同年4月に発表すると明かしました。
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2021年8月にアメリカ・カリフォルニア州で開催された「モントレー・カー・ウィーク」にて、「インテグラ」の名前が2007年の4代目生産終了(アキュラでは「RSX」として展開)から15年ぶりに復活しました。
現在では、ホンダが海外で展開している高級車ブランド「アキュラ」にラインナップされるスポーツコンパクトと、中国において「シビック」の姉妹車としてインテグラの名前が使われていますが、北米で展開されるモデルが本筋となります。
北米で展開されるインテグラは、日本でデザインされ傾斜したルーフラインとリフトバックテールゲートにより、クーペのような存在感のあるエクステリアを実現。
フロントフェイスは、ダイヤモンドペンタゴングリルやLEDライトによりアキュラ独自のライティングシグネチャーを表現し、よりスポーティな印象を与えているほか、前後のライト付近に「INTEGRA」の文字をエンボス加工するなど、誰もが一目でインテグラと分かるようなデザイン、さらにリアビューは存在感のあるリアホイールアーチとデュアルエキゾーストがアグレッシブさを強調しています。
発表当初の北米におけるグレード展開は、標準仕様と「A-Spec」の2種類となりA-Specには専用デザインが採用され、スポーティなリップスポイラーとA-Specバッジがフロントとリアに付与。また、アダプティブダンパーシステム(ADS)を含む「A-Specテクノロジーパッケージ」も用意されます。
そして北米市場で登場が熱望されていたのが「タイプS」となり、開発中であることを2022年12月5日にホンダ(アキュラ)が明らかにしていました。
また2023年1月28日から29日にかけて北米フロリダ州デイトナで開催された「デイトナ24時間レース」では、新型「インテグラ タイプS」のプロトタイプを世界初公開するなど、徐々に正式発表に向けた動きが加速しています。
新型インテグラ タイプSは、レースのノウハウを活かした2リッターVTECエンジンを搭載することで、238Kw(320HP)/420Nm(310lb.-ft.)を発揮。
またホンダは「トランスミッションに6速MTとLSDを組み合わせており、究極のストリートパフォーマンスとドライビングへの高い満足度を実現した」とホンダは説明します。
なお正式発表は、2023年4月14日から16日にアメリカ・カリフォルニア州で開催される「第48回 アキュラグランプリ・オブ・ロングビーチ」に先立って行われるといい、発売は2023年夏を予定しているようです。
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