この記事をまとめると
■日産サクラがマイナーチェンジを実施
EVの中古はバッテリーの劣化が心配……は10年前の情報を元にした論調! いまやバッテリーの劣化対策も進んでいた!!
■ディスプレイ付自動防眩式ルームミラーや助手席にヒーター付シートを標準装備とした
■このタイミングで新色も追加されている
大人気の軽EVがパワーアップ
日本でいまもっとも勢いがあるともいえる日産の軽EVであるサクラは、軽自動車の枠に収まる電気自動車でありながら、質感やパワー感が乗用車並みということもあって、大人気となっている。また、経済性の高さや、補助金による支援で購入価格がグッと抑えられている点も大きな魅力となっている。
そんなサクラと、その特別仕様車の90周年記念車がマイナーチェンジを実施した。
今回の改良によって、X・Sグレードにバックビューモニターとディスプレイ付自動防眩式ルームミラーを設定し、Gグレードには助手席にもヒーター付シートが標準装備された。これにより、いままで以上に使い勝手が向上している。
また、Amazon Alexaを、EV専用NissanConnectナビゲーションシステムに搭載し、音声でさまざまな操作が行えるようになっている。
なお、ボディカラーにはシルキーライラック/チタニウムグレーの2トーンを新規に採用し、選択肢の幅が広がった。
価格は253万6600円~308万2200円となっている。販売は6月4日を予定している。
サクラの購入を検討していた人は、改良が入ったサクラが販売されるまで待ってもいいかもしれない。
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