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ボルボ、主力SUV『XC60』のPHEVモデルに精悍さを増した特別仕様車“ブラックエディション”を導入

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ボルボ、主力SUV『XC60』のPHEVモデルに精悍さを増した特別仕様車“ブラックエディション”を導入

 ブランドの積極的な電動化を推進してきたボルボのうち、ミドルサイズの主力モデル『XC60』に、ブラックカラーのテーマを反映したスポーティさと力強さを印象付ける特別仕様車“Black Edition(ブラックエディション)”が登場。2月27日より販売が開始されている。

 2017年の導入以降、幾多のアップデートを受け熟成の進む現行『ボルボXC60』だが、2.0リッター直列4気筒ターボエンジンと電気モーターを組み合わせたプラグインハイブリッド(PHEV)のパワートレインと四輪エアサスペンションを組み合わせる“T6 AWD”系をベースに、漆黒のカラーをまとった精悍な特別仕様車が設定された。

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 シリーズ最高峰のパフォーマンスモデル“XC60リチャージ・アルティメット・T6 AWDプラグインハイブリッド”を基本に、ボディカラーには人気色でもあるオニキスブラックを採用。それに呼応し、インテリアでもチャコールカラーのシートカラーに特別なグロッシーブラックフィーチャーを採用する。

 さらにフロントグリルでもグロッシーブラックのアイアンマーク&ダイアゴナルバーを特別装備し、全面的にブラックアウトしたクールな表情が演出される。また、リヤもグロッシーブラックのリヤバッジが特別装備されており、後ろ姿も引き締めたうえで専用21インチのダブルスポークアルミホイールも同色とされるなど、全身のコーディネートが施された。

 インテリアでもブラックで統一されたチャコールカラー・ルーフライニングとメタルメッシュアルミニウム・パネルが特別に採用され、スタイリッシュで洗練された雰囲気となっている。

 おなじみのT6パワートレインは、エンジン単体で最高出力186kW (253PS)/最大トルク350Nmを発生し、フロント側のモーターが52kW/165Nm、同じくリヤが107kW/309Nmを確保、EV走行換算距離(等価EVレンジ)で81km、ハイブリッド燃料消費率(WLTCモード)14.3km/Lを達成している。

 もちろん、その他の新世代ボルボ車と同様に衝突回避・被害軽減ブレーキシステムや右折時対向車検知機能のインターセクション・サポート、ステアリングアシスト付BLIS(ブラインド・スポット・インフォメーション)や衝突回避・被害軽減ブレーキ機能付CTA(クロス・トラフィック・アラート)、そして車線維持支援機能のパイロットアシストと全車速追従機能付ACCなど先進の機能が備わる。

 この最高峰グレードをベースとした特別仕様車『XC60リチャージ・アルティメット・T6 AWDプラグインハイブリッド・ブラックエディション』の価格は、1039万円(税込)となっている。

ボルボ・カスタマーリレーションセンター:0120-019-270

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