ボディカラーとコーディネイトしたカスタム内装
2024年5月、埼玉県某所に中国製の「APトライク」という三輪車ばかりが集まりました。小さくてシンプルな乗り物であることを活かしてオーナーごとに個性豊かなカスタムが施されていた中から、今回はエンジ色とブルーグレーのツートーンで塗り分けられたマシンを紹介。各所にちりばめられたDIYカスタムの技とは?
朽ち果てそうな「鉄仮面」を格安で入手して7年かけて路上復帰! 小学生の頃に作ったプラモそっくりに仕上げた日産R30「スカイラインRS」…カッコよすぎです!
多くの車両の中でも目立つツートーンカラーで個性を主張
20台を超えるAPトライクが集まったミーティングの会場でもひときわ目立つボディカラーと、ほかにはないカスタムで注目を集めていたのが、瀧島さんが乗ってきた1台だ。今から2年ほど前に入手した車両は、DIY好きの瀧島さんの手で徐々にカスタムを施し、現在の姿にしていったそうだ。
まず最初に気になるのがツートーンに塗り分けられたボディペイントだ。エンジ色とブルーグレーの2色に塗り分けられたボディは唯一無二。どんな遠くからでも瀧島さんのAPトライクだとわかるインパクトを放つ。
ペイントとともにボディ各部に多数カスタムが施されており、なんとも楽しそうな車両となっているのだ。足元はBlack Racingの14インチアルミホイールを履き、オーバーフェンダーを装着している。
灯火類のカスタムで外観を大きくイメチェン
まず外観で気になるのはヘッドライト周辺だ。ボディカラーと同じブルーグレーのカバーがヘッドライトに掛かるが、中央に2カ所穴が空いている。じつはこれ、ヘッドライトをプロジェクタータイプに交換したうえで、周囲をカバーしているというわけだ。ちなみにヘッドライト上の左右にある穴はスモールライト用。こちらも穴の真裏に電球が設置されている。テールライトも長方形の汎用品を縦に装着するなど、灯火類のカスタムは車両全体に及ぶ。
リアウインドウも通常は固定式なのに対し、ポップアップ式にカスタムされているほか、その脇にもサイドウインドウを追加することで、後方視界は格段に良くなっているそうだ。ほかにもフロントウインドウにバイザーを装着したり、側面にもレインバイザーを装着している。
内装もボディカラーに合わせてカスタム
ちなみにエンジン本体はノーマルの125ccのままだそうだが、キャブレターをケイヒンのφ26に交換することでパワーアップを果たしていて、非常に乗りやすいそうだ。
次に内装を見てみよう。内装はボディカラーに合わせて赤とブラックで張り替えられているが、一番気になるのは運転席のシートだ。
「右左折をする際のホールド性が良くなるように、シートのサイドサポートををウレタンで新たに作ってこれに合わせた生地で張り替えているので、長距離も快適です」
と瀧島さんは教えてくれた。
さらにリアシートには「AP」のロゴが入れられ、フロント同様に赤とブラックで張り替えられている。フロアも赤黒のチェック柄のカーペットを敷くことで、徹底的にカラーコーディネイトされているのだ。
>>>2023年にAMWで紹介されたクルマを1冊にまとめた「AMW car life snap 2023-2024」はこちら(外部サイト)
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「東名つかわず名古屋へ」愛知県民が歓喜!? 「名豊道路」全通のインパクト 無料・信号ナシ100kmバイパスは想像以上にデカい!
「すごい横転事故…」常磐道が一時「通行止め!」大型トラックが絡む「4台の同時多発事故」発生… 負傷者救助とレッカー作業も
全高1995mm! ダイハツが巨大な「“軽”商用バン」を開発! まさかの「超背高ボディ」は使い勝手バツグン! ちょいレトロな「丸目デザイン」採用した斬新「プロカーゴ」が凄い!
約60万円! めちゃ細ボディの「新型コンパクトカー」登場! ド派手な「レッド内装」採用した“新型車”がスゴい! どこでも走れる「全幅1.1m」のEV-eCoとは!
トヨタ現代版「セリカ“GT-FOUR”!?」初公開に大反響! 「エンジン載せ替えはスゴイ」「ラリー参戦してほしい」「カッコイイ」の声も! 懐かしカラーの「GR86」米国に登場!
BYD、530馬力の電動SUV「シーライオン」欧州導入 LFPバッテリーと新プラットフォーム採用
140馬力超え「“軽”規格エンジン」採用!? ダイハツ「斬新スポーツカー」に反響多数! 600kgボディ採用で「大排気量スポーツカー」とも戦える「コペン RJ」が話題に
まさかの新エンジン[SKYACTIV-Z]発表!! 決算発表から分かったマツダのすげえ内燃機関魂とは?
時速194キロでの死亡事故は「危険運転」じゃないの? 焦点は「過失か・危険か」 懲役7年と20年で違い、元警察官が解説 判決は28日に
日産9000人削減の衝撃! ゴーン前会長が残した3つの“負の遺産”とは何か? 「ルノー支配」「販売偏重」のツケが招いた辛らつ現実を再考する
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?