もくじ
ーボルボのミドルサイズSUV 2代目に
ーパワートレインは3種 全て8AT/AWD
ー3つの操舵支援、標準装備に
ー新世代の内外装 新XC60の価格は?
ボルボのミドルサイズSUV 2代目に
ボルボ・カー・ジャパンは、2代目となるプレミアム・ミドルサイズSUV、「ボルボXC60」新型を発売した。
初代XC60は2008年の発売以来、世界累計で約100万台が販売され、ヨーロッパで最も売れたプレミアム・ミドルサイズSUVとなった。
新型XC60は、最新の安全技術である「ステアリング・サポート機能」により事故回避を目的とした「ステアリング・サポート(衝突回避支援機能)」「オンカミング・レーン・ミティゲーション(対向車線衝突回避支援機能)」「ステアリングアシスト付きBLIS(後車衝突回避支援機能)」の3つの最新の安全機能を標準装備し、ボルボならではの安全性の向上を実現している。
パワートレインは3種 全て8AT/AWD
新型XC60には、燃費効率とパフォーマンスを両立する新世代パワートレイン(Drive-E)3種類を設定。全てが、高効率の8速ATと電子制御AWDを組み合わせた。4輪電子制御エアサスペンション(T8に標準装備、他モデルはオプション)は、快適性と卓越した走行性能を両立したのが特長だ。
・ガソリンエンジン
「T6」:2.0ℓ4気筒スーパーチャージドエンジン(320ps、40.8kg-m)
「T5」:2.0ℓ4気筒直噴ターボエンジン(254ps、35.7kg-m、12.6km/ℓ)
・クリーンディーゼル
「D4」:2.0ℓ4気筒ターボディーゼル(190ps、40.8kg-m)
・プラグインハイブリッド
Drive-E 2.0ℓ4気筒スーパーチャージド直噴ターボエンジンとモーターを組み合わせた。システムトータルで、318ps+87psの出力、15.7km/ℓの燃費性能を実現。さらに、モーターのみで45.4kmのゼロエミッション走行が可能となっている。「Hybridモード」をはじめ電動モーターだけで駆動する「Pureモード」、2つのパワーソースを最大限に活用する「Powerモード」などが選択可能。
3つの操舵支援、標準装備に
新型XC60では、16種類以上の先進安全・運転支援機能「IntelliSafe(インテリセーフ)」を標準装備。3つのステアリング・サポート機能が新たに標準搭載となった。
ステアリング・サポート(衝突回避支援機能)
「衝突回避・軽減フルオートブレーキシステム」が車両に対して、60km/hまで回避可能となった。従来のシティ・セーフティの進化版であり、ブレーキ介入のみでは衝突を避けられない状況で車両、サイクリスト、歩行者、大型動物を検知し、それらへの衝突に対してドライバーが回避行動を取った時点で操舵力を補い、場合によっては内輪にブレーキをかけ、衝突回避を支援する。作動速度域は、50-100km/h。
オンカミング・レーン・ミティゲーション(対向車線衝突回避支援機能)
対向車の接近時に走行車線から対向車線へ意図しないはみ出しを検知すると、ステアリングを自動操作し、正面衝突を回避するため自車を走行車線に戻すよう支援。作動速度域は、60-140km/h。
ステアリングアシスト付きBLIS(後車衝突回避支援機能付きBLIS)
BLIS(ブラインドスポット・インフォメーションシステム)の進化版。他の車両が自車の死角に入っているとき、または隣の車線の車両が後方から急接近する場合に、それらに気づかず、車線から逸脱した場合、もしくは方向指示器を使用し車線変更しようとした場合に、ステアリングを自動で操作し車両を車線内に戻すよう支援。作動速度域は、60-140km/h。
自動運転「レベル2」相当、アシスト機能追加
全車速追従機能付きACCを設定した140km/h未満の速度域において、運転支援機能「パイロット・アシスト」を作動させると、わずかなステアリング操作で車線の中央を保持できるよう支援。渋滞中でも操舵をアシストし、先行車や隣接車線の他車と接触するリスクを低減。単独走行中でも作動可能となっている。
新世代の内外装 新XC60の価格は?
新型XC60の外観は、ボンネットをシャープな稜線と曲線で立体的に造形。ボディサイドパネルは、曲線に深い彫りを組み合わせ、機能的かつ美しいデザインになった。また、力強い縦長のリアライトがショルダー部を強調している。
内装は、コントラストステッチを施したテイラード・ダッシュボード(一部車種にオプション設定)、スウェーデンの高級ガラスメーカー「Orrefors・・」製のクリスタル・シフトノブ(T8ツインエンジンAWDインスクリプション)、ドリフトウッドや、質感の高いデコレーションパネルなど、洗練されたマテリアルを取り入れた。
インフォテインメントシステム「SENSUS」
新型XC60は直感的に操作できるインフォテインメントシステム「SENSUS(センサス)」を搭載。インパネ中央に配置された9インチのセンターディスプレイは、赤外線方式タッチスクリーンを採用。北欧生まれらしく手袋をしていても操作が可能となっている。
また走行中に必要な情報は、新設定された12.3インチ・ドライバーディスプレイ(メーターパネル)と、ヘッドアップディスプレイにも表示。音声認識機能により視線の移動をすることなく、ナビゲーションの目的地設定やエアコンの温度調整、メディアのコントロールなど幅広い操作を行うことができる。「SENSUS」はApple CarPlay、Android Autoに対応。さらに、スウェーデン発の音楽配信アプリである「Spotify」などの車載アプリを搭載した。
新型ボルボXC60の価格は、下記の通り。599万円からラインナップされている。
XC60 D4 AWD:5,990,000円~6,790,000円
XC60 T5 AWD:5,990,000円~6,790,000円
XC60 T6 AWD:7,240,000円
XC60 T8ツインエンジンAWD:8,840,000円
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