日産自動車の米国法人は12月8日、コンパクトクロスオーバーSUV「キックス」の改良モデルを発表した。
2020年より日本でも販売が開始されたキックスだが、既に2016年から販売が始まっていた米国では、2021年モデルにおいてフェイスリフトを伴う大がかりなマイナーチェンジが実施された。国内に導入されるキックスは日本向けの専用デザインを採用しており、米国仕様とはフロントマスクなどが大きく異なっていたが、今回のマイナーチェンジにより米国モデルも日本仕様に近いルックスに揃えられたようだ。
エクステリアでは、アイデンティティのダブルVモーショングリルを、より力強い造形へと変更。あわせてLEDヘッドライトを新設定した。リアもバンパーやハッチゲート周りのデザインが一新され、左右のリアコンビネーションをつなぐガーニッシュを追加することでワイド感をもたせた。ちなみに、このリアガーニッシュは日本仕様にはないディテールだ。そのほか、特徴的なツートーンのボディカラーに3つの新色が追加されたことや、ホイールのリデザインもアピールポイントとなる。
一方のインテリアでは新型のシートやドアトリム、そしてセンターコンソールを採用。一部グレードには「プリマテックス」素材を使ったスリートーンの仕上げが施される。コネクティビティも強化され、Apple CarPlayとAndroid Autoが標準装備となったほか、上位グレードのタッチスクリーンはより大型の8インチタイプに変更された。運転支援システムも「インテリジェント・クルーズ・コントロール」や「インテリジェント・トレース・コントロール」が一部標準装備となり、オートホールド機能付きの電気式パーキングブレーキも設定される。
日産の新経営計画「Nissan NEXT」では、向こう20か月の間に10のニューモデルを米国市場へ投入する予定で、そのうち6モデルについては2021年末までのリリースが予告されている。その成否を占う上で重要な役割を果たす改良新型キックスは、来年2月から全米で販売が開始されるとのことだ。
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みんなのコメント
それまで潰れない様に、海外市場で食い繋げるつもりなのでしょう。。。