王者N-BOXになぜ勝てない？ コロナ禍で競合3社の異なる戦略 ユーザーはどこを見て比較？

■なぜN-BOXに勝てないのでしょうか。

　日本の新車市場において、4割弱のシェアを占めるほどに成長している軽自動車。
　
　そのなかでも、高い人気を誇っているのが「軽スーパーハイトワゴン」で、販売台数トップ3を占めるのがホンダ「N-BOX」、スズキ「スペーシア」、ダイハツ「タント」です。

　2020年はコロナ禍により販売面では苦戦する時期が続いたなかで、競合3社の販売戦略にはどのような違いがあったのでしょうか。

　軽スーパーハイトワゴンとは、主に全高1700mm以上かつ後席スライドドアという特徴を持つ軽自動車を指しています。

Comments

嫁さんのクルマが現行ダイハツムーヴカスタム。
あちこちかはビビリ音が聴こえてきて兎に角安っぽい。
昔は軽自動車とはこの程度で問題無かったがN-BOXがかなり上質だから格差が目立つ。
例えばコンビニから出る時の段差でしっとりいなすN-BOXの足回りは誰でも分かるレベル。
これがN-BOXの強さかと。

「NBOXに勝てない」というか、
ホンダ→N-BOX１車種だけ強い。
スズキ・ダイハツ→他の車種にも分散している。
の違いかと。
軽自動車全体として見ればスズキ・ダイハツが勝ってますし。