グループA時代のランエボが展示！ 三菱自動車が本社ショールーム「My Play Ground」で『WRC展』を開催 またカレーショップ『DELICA CURRY』を オープン

カレーショップではお好みのアレンジも楽しめる

三菱自動車は、本社ショールーム「My Play Ground」にて世界ラリー選手権（WRC＝World Rally Championship）で活躍した『ランサーエボリュ−ション』（グループA 仕様、レプリカ）を展示。また往年の名車をパネルで紹介する『WRC 展』を7月3日（土）より開催中だ。

また、1969 年に発売した初代『デリカコーチ』のキッチンカーをイメージした外観のカレーショップ『DELICA CURRY』を7月5日（月）にオープン。オリジナルブレンドの日替わりカレールーと、様々なトッピングを選んで、お好みのカレーを楽しめる。

●三菱自動車 本社ショールーム「My Play Ground」
場所 ：〒108-0023 東京都港区芝浦3 丁目1 番1 号
msb Tamachi 田町ステーションタワーN 1F
営業時間：車両展示エリア / 11:00～18:00
カレーショップ / 11:00～19:00
URL：https://www.mitsubishi-motors.co.jp/carlife/hqshowroom/index.html
■WRC展
三菱自動車は1973年に創設された世界ラリー選手権（WRC）に『ランサー1600GSR』で参戦し、翌74年のサファリラリーで初優勝を挙げた。その後、グループ4の『ランサーEX2000 ターボ』、グループB の『スタリオン4WD』を経て、1988年に投入したグループAの『ギャランVR-4』では上位争いを展開、1993 年に名機4G63 ターボエンジンと4WD システムを受け継いだグループA の『ランサーエボリューション』はトップ争いを演じるようになる。そして、フロント及びセンターのデフを電子制御化したEvo.3で戦った1996年、T.マキネンが三菱自動車初のドライバーズチャンピオンを獲得。1999年のEvo.6 ではリヤデフも電子制御化したトリプルアクティブデフに進化させ、電子制御4WDシステムを武器にライバルのWRカー勢と互角以上のパフォーマンスを発揮し、当時、前人未踏のドライバーズタイトル4連覇を達成。その間、1998 年にはR.バーンズの活躍もあって三菱自動車初のマニュファクチャラーズチャンピオンを獲得した。これらの三菱自動車のWRCにおける挑戦の歴史を、三菱自動車本社ショールーム「My Play Ground」で観ることができる。

期間：7月3日（土）～9月下旬
展示内容：
・ランサーエボリューション グループA 仕様（2001 年参戦車、レプリカ）
・WRCを戦ったマシン（解説付き、パネル展示）
・歴代ランサーエボリューション（パネル展示）

Comments

自工の社員としては過去の栄光にすがる行為なのに、恥ずかしいとは思わないのかね？？