ホンダは24日、今秋フルモデルチェンジを予定している新型「フリード」の画像を初公開するとともに、先行公開ページを公開した。先行公開ページでは、新型フリードの情報を順次公開していくという。
フリードは、2008年に登場した5ナンバーサイズのコンパクトミニバン。6人乗り仕様と7人乗り仕様が用意されるほか、車両後部をフリースペースとした5人乗り仕様「フリードスパイク」も用意。使い勝手の良いスライドドアと豊富なバリエーションで人気を博してきた。
ただ、ライバルの「トヨタ シエンタ」が2015年7月にフルモデルチェンジし、ハイブリッドモデルをひっさげて登場したことで、フリードの存在感が薄れてしまった感は否めない。そこでいよいよフルモデルチェンジが発表されたというわけだ。
先行公開ページでうたわれているのは、フリードの従来の魅力である「ちょうどいい」を受け継ぎながら、居住性や燃費性能、走行性能を向上させるということ。ここから想像できるのは、5ナンバーサイズを維持しつつ、居住性をさらに向上。燃費については、ライバルに対抗するうえで今回もハイブリッド化はほぼ確実だろう。これらが満たされるとなると、コンパクトミニバンの中心層であるファミリーユーザーからの注目度がグッと高まりそうだ。
もうひとつ気になるのは価格。現行モデルは174万6000円から239万2400円(フリードの場合)で、手の届きやすい価格帯が人気を支えるひとつの要因となっていた。パワートレインの進化で価格と燃費のバランスがどうなるか。ライバルに対してアドバンテージがあるのか、といったあたりが最大の関心どころ。満を持して登場する次期フリードに期待したい。
新型フリード 先行公開ページ
http://www.honda.co.jp/FREED/new/
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