■GR86とランドクルーザープラドを合体させたモデルとは
トヨタ「ランドクルーザープラド」とトヨタ「GR86」を合体させたモデルとなる「GR86プラド」がInstagramに投稿されました。
見た目はGR86ながら、随所にプラドのタフさが見え隠れするモデルです。
【画像】こんなのアリ? 道なき道を走破するGR86プラドがかっこよすぎる! 細部まで見る!(21枚)
このモデルをInstagramに投稿したのは、中国在住のカーデザイナーSugar・Chow氏です。
彼はこれまでのGR86をベースに漫画・アニメ「頭文字D」に登場した白黒パンダカラーのAE86をオマージュした「GR86 Shooting Basic」と名付けたモデルを投稿して話題となりました。
2021年には2代目とななったGR86(初代はトヨタ86)は、先代から引き続きスバルと共同開発されたスポーツカーです。
2代目の特徴として、クルマのベースを共有しながらも、それぞれの個性を引き出した「異なる走りの味」を持たせることに注力したといいます。
「86ファンに喜んでいただける、86らしい味の進化」を追求した結果、GR86では「スポーツ性能に特化した、更なる高い次元でのダイレクトで気持ちのいい走り」を実現しました。
エクステリアは、ベルトラインから水平に通ったフェンダートップによって、FRらしい車両姿勢を表現。
水平に低く通ったアンダーボディとキャビン後部の絞り込みでワイドなスタンスと低重心を実現しました。
一方のランドクルーザープラドは、「ランドクルーザー」が築き上げた過酷な使用条件下における卓越した走破性・信頼性などの高い基本性能を継承。
さらに、プラドの魅力であるオフロード・オンロードでの快適な走行性能を進化させたうえ、ユーティリティを徹底的に追求し、「いつでもどこへでも行ける安心感と快適性」を備えたクルマとして開発されました。
このようにまったく異なるキャラクターの2台ですが、Sugar・Chow氏はどのように合体させたのでしょうか。
ベースとなるのはGR86となり、ホワイトのボディカラーを基調としつつ、ボディ下部に樹脂製の前後バンパー/オーバーフェンダー/サイドスカートを採用することで無骨な本格SUVの佇まいを表現しました。
さらにフロントフェイスにはカンガルーバンパーやフォグランプ、Aピラーに渡河性能を高めるシュノーケル、ルーフに大型4灯フォグランプを採用し、見た目からして悪路走破性が高いことがわかります。
そのほか足元は、サスペンションのインチアップやオフロードタイヤ&スチールホイールを装着するなど、完全にスポーツカーではなく道なき道を行くオフロードマシンです。
今回のGR86プラドについてSugar・Chow氏は「プラドとGR86を合体させれば、こんなのができるんだ!」とコメントするなど、異色のコラボに自信を見せています。
これに対してユーザーからは「そのまま生産して!」「私にとってはまさにパーフェクトなクルマ車です!」など市販化を希望する声も見受けられました。
最近では、「SUV化」や「SUVテイストを融合」といったトレンドが自動車業界でも高まっています。
また、実際にラリー競技に参戦するGR86などは車高を上げて、オフロードタイヤを装着していることからも、必ずしも幻のモデルとはいえないかもしれません。
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みんなのコメント
CGの技術があればある程度は出来ますし実車じゃないので・・・。
これよりもオートサロンに出している学生さん達の作品の方が100倍スゴいと思うけど。
中国のCG?
そりゃ自分でデザイン出来ないからパクってアレンジしてるんだろ。