エクリプスクロスはSUVらしい力強さが魅力。クーペフォルムながら実用性ハイレベル
キャラクター的にはキックスのライバルはRVR。ただし現行RVRのデビューは2010年。基本設計が古い。今回はワンクラス上だが、エクリプスクロスをセレクトした。
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エクリプスクロスの造形は、三菱オフロードDNAとクーペスタイルをバランスよく融合。インテリアはよくいえば機能的、悪くいえば面白みがない。だが、パッケージングは優秀。クーペフォルムながら後席も荷室も広い。SUVらしい力強さはエクリプスクロスの魅力。とはいえアーバン感覚では、キックスのほうが上だろう。
パワートレーンはガソリンが1.5リッターターボ+CVT、ディーゼルが2.2リッター+8ATの組み合わせ。ガソリンも悪くないが、エクリプスクロスのキャラクターを考えるとお勧めはディーゼルだろうか。
1.5リッターターボは軽やか。4WDは意のままの走りを実現
エクリプスクロスのディーゼルは、ある意味で古典的なフィーリング。トルクフルだが、回転レスポンスはマイルド指向。軽快感やスムーズさはいまひとつ。軽やかな走りを重視するなら1.5リッターターボがいい。一方、電動パワートレーンのキックスは、新しさという点で優位に立つ。
エクリプスのフットワークは、アウトランダー用をベースに最適化。FFも設定されるが、4WDをぜひとも選びたい。三菱お得意の4輪駆動力制御S-AWCは、オン/オフを問わず意のままの走りを披露する。本格派も納得する骨太な走りは、FFのキックスでは敵わない。
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みんなのコメント
C/Dセグ用プラットフォームを使うエクリプスクロスと記事内にキックスをこじつける。
意味不明な内容にゲンナリ
四駆が売りのエクリプスクロスと比較するのが
ナンセンス