■1901年製プロトタイプ
世界でもっとも古い歴史を持つといわれる英国のモーターサイクルブランド「トライアンフ」は、2021年12月4日に史上初となるトライアンフ・プロトタイプを発見したと発表しました。
トライアンフ「スピードツイン」新型登場 すべての面で進化を遂げたモダンクラシックモデル
ビンテージトライアンフの第一人者であるディック・シェパード氏によって発見・修復された1901年製プロトタイプは、1902年にトライアンフが正式に販売を開始する前のまったく新しい序章となる1台で、長い歴史を書き換えるものだといいます。
長い間、存在が噂されており、1901年に掲載された広告やレビューのなかで話題になっていた同プロトタイプは、当時のトライアンフモーターサイクルへの一般の人々の関心と需要を高めるために、ベルギーのメーカーであるミネルバから提供されたエンジンをトライアンフの自転車へ搭載し、開発されました。
ディック・シェパード氏は、「最近亡くなったコレクターの友人から、古いトライアンフの査定を依頼されていて、彼が持っていたバイクが最初期に生産されたトライアンフバイクには無い、ユニークなディテールを備えていることを知り、非常に興奮しました。
そのコレクターは、バイクと一緒にトライアンフから1937年の日付けの入った手紙を受け取っており、そこにはこのバイクのユニークな出自と重要な詳細が記されていました。
ミネルバのエンジン記録にある1901年の初代トライアンフのエンジン番号と一致していることから、このモーターサイクルの歴史的意義が非常に明確になりました。
トライアンフの歴史と業績に対する、生涯にわたる熱烈なファンとして、この素晴らしいプロトタイプを発見、更には1901年に初めて展示された時の輝かしい状態へ復元でき、計り知れないほどの満足感を得ました」と、同プロトタイプが発見された感想を話しています。
英国モーターサイクルライブショーで初公開された1901年のプロトタイプは、12月14日にイギリスのトライアンフ本社内にあるトライアンフのファクトリー・ビジター・エクスペリエンスで開催される専用イベントに登場し、100年以上ぶりに公の場で乗ることができます。そして、100万台目のヒンクレー製トライアンフとともに、同イベント内で開催される、120周年記念展示に特別展示される予定です。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
不要or必要? やっちゃったらおじさん認定!? 「古い」「ダサい」といわれがちな [時代遅れ]な運転法
「すごい多重事故…」 関越道で「トラックなど3台が衝突」発生! 2車線が一時通行規制で「通過時間70分」の大渋滞 圏央道も混雑
ついにその瞬間がやってきた!!!!! シビックベースの70年代風GTカー[ミツオカM55]が限定100台800万円で販売!!!!! 即売必至か?
“45年ぶり”マツダ「サバンナGT」復活!? まさかの「オープン仕様」&斬新“レトロ顔”がサイコー!ワイドボディも魅力の「RXカブリオレ」とは?
「運転席の横に“クルマが踊っている”スイッチがありますが、押したら滑りますか?」 謎のスイッチの意味は? 知らない「使い方」とは
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
不要or必要? やっちゃったらおじさん認定!? 「古い」「ダサい」といわれがちな [時代遅れ]な運転法
ついにその瞬間がやってきた!!!!! シビックベースの70年代風GTカー[ミツオカM55]が限定100台800万円で販売!!!!! 即売必至か?
「前を走るパトカー」“追い越し”て大丈夫? 抜かす派VS抜かない派で賛否両論!? 「やっちゃダメ」な要注意項目とは
トヨタ「和製スーパーカー」がスゴイ! 約500馬力「直6」風エンジン搭載&“スケスケ”な超ロングノーズ仕様! ワイドでカッコイイ「FT-1」とは?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?