現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > NSXにインスピレーション! アキュラ「TLX TypeS」に300台限定の「PMCエディション」登場! 職人のハンドメイドによるハイパフォーマンス・セダン

ここから本文です

NSXにインスピレーション! アキュラ「TLX TypeS」に300台限定の「PMCエディション」登場! 職人のハンドメイドによるハイパフォーマンス・セダン

掲載 19
NSXにインスピレーション! アキュラ「TLX TypeS」に300台限定の「PMCエディション」登場! 職人のハンドメイドによるハイパフォーマンス・セダン

ホンダのスーパーカーNSXのテクノロジー、素材、クラフトマンシップを惜しみなく投入したのが、2023年モデルの限定車「アキュラ・TLX TypeS PMC エディション」だ。このクルマは、今夏に公開されたばかりの限定モデルで、オハイオ州にあるパフォーマンス・マニュファクチャリング・センター(PMC)でNSX TypeSを製造しているテクニシャンによってハンドメイドされている。新型TLX TypeS PMC エディションの生産台数は米国市場向けに300台が製造され、NSX由来のプレミアムカラーであるクルバ・レッド、130Rホワイト、ロングビーチ・ブルーの3色がそれぞれ100台ラインナップされている。予約開始日もそれぞれ異なり、クルバ・レッドが10月6日から、130Rホワイトは11月9日、ロングビーチ・ブルーは12月8日からとなる。

NSXとは似て非なる独自の個性

アキュラの新世代デザインコンセプト「プレシジョンEVコンセプト」が世界初公開!EV量販モデルの名称は「ZDX」に決定!

TLX TypeS PMC エディションのエクステリアデザインは、ルーフパネルとドアハンドルがベルリーナブラック、スクワッドエキゾーストフィニッシャーがブラッククロームで塗装され、全体的に引き締まった印象を受ける。NSXにインスパイアされたY字スポークの20インチ軽量ホイールには、アキュラ初となるカッパー素材を採用。さらに、グロスカーボンファイバー製のリップスポイラー、リアディフューザー、専用のフェンダーバッジを搭載している。

インテリアは、カーボンファイバーパネルとプレミアムレザーを併用したブラックスペースの各所に、レッドステッチが施され、タイプSならではの特別感を演出。なお、このレッドステッチはクルバ・レッド塗装車専用のもの。ロングビーチ・ブルーパールには、ブルーのステッチが目を引くオーキッドインテリアを、130Rホワイトには、スポーティなレッドインテリアが専用に装備されている。シート素材はウルトラスウェード・ミラノレザーを採用。ロアコンソールには個別番号を記したシリアルプレートが装着されている。

もちろん、高級志向だけではなく利便性・快適性を重視したアイテムも装備している。Type SとType S PMCエディションには、前席16ウェイのサイドボルスター付きスポーツシート、17スピーカーによるプレミアム・オーディオシステム、10.2インチのインフォディスプレイが装備されている。ステアリングホイールも下端を切ったDシェイプタイプが採用され、高いパフォーマンスドライブにもしっかり対応する。

アキュラ史上最高の355馬力ターボチャージャーV6エンジン

アキュラ史上最も速く、最高のハンドリングを誇るTLX Type Sは、PMCエディションを含め、355馬力のターボチャージャー付きV6エンジンを搭載し。優れたトルクベクタリングを備えたスーパーハンドリングAWDシステム「SH-WD」、ブレンボ製フロントブレーキ、ダブルウィッシュボーンフロントサスペンションも合わせて装備している。Type S専用エンジンは、オハイオ州のアンナエンジン工場で製造され、NSXのV6ツインターボ・ハイブリッド・パワーユニットを開発したメンバーを含む、アキュラの最も経験豊富なパワートレイン・エンジニアによって開発されている。さらに、Type Sには、専用のドライビングモード「Sport+」が搭載され、レスポンス性能を向上させることで、より高いパフォーマンスと運転する楽しさを実現させている。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

モリゾウがトヨタを激励。豊田スタジアム新コースでの“人力パワー”に観客から拍手/WRC写真日記
モリゾウがトヨタを激励。豊田スタジアム新コースでの“人力パワー”に観客から拍手/WRC写真日記
AUTOSPORT web
アストンマーティン・ヴァルキリーのデビュー戦とふたりのドライバーが決定。IMSAはデイトナを欠場へ
アストンマーティン・ヴァルキリーのデビュー戦とふたりのドライバーが決定。IMSAはデイトナを欠場へ
AUTOSPORT web
「エニカ(Anyca)」サービス終了…カーシェアはどこへ向かうのか?
「エニカ(Anyca)」サービス終了…カーシェアはどこへ向かうのか?
ベストカーWeb
オジエが豊田スタジアムステージの苦手意識を明かす「僕たちはいつも遅い」/ラリージャパン デイ1コメント
オジエが豊田スタジアムステージの苦手意識を明かす「僕たちはいつも遅い」/ラリージャパン デイ1コメント
AUTOSPORT web
オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
ベストカーWeb
ラリージャパン2024が開幕。勝田貴元が新レイアウトのスタジアムステージで3番手発進/WRC日本
ラリージャパン2024が開幕。勝田貴元が新レイアウトのスタジアムステージで3番手発進/WRC日本
AUTOSPORT web
N-VANより安い200万円以下!? スズキ新型[エブリイ]は配達業を助ける!! 航続距離200kmのBEVに生まれ変わる
N-VANより安い200万円以下!? スズキ新型[エブリイ]は配達業を助ける!! 航続距離200kmのBEVに生まれ変わる
ベストカーWeb
実録・BYDの新型EV「シール」で1000キロ走破チャレンジ…RWDの走行距離はカタログ値の87.9%という好成績を達成しました!
実録・BYDの新型EV「シール」で1000キロ走破チャレンジ…RWDの走行距離はカタログ値の87.9%という好成績を達成しました!
Auto Messe Web
8年目の小さな「成功作」 アウディQ2へ試乗 ブランドらしい実力派 落ち着いた操縦性
8年目の小さな「成功作」 アウディQ2へ試乗 ブランドらしい実力派 落ち着いた操縦性
AUTOCAR JAPAN
RSCフルタイム引退のウインターボトム、2025年は古巣に復帰しウォーターズの耐久ペアに就任
RSCフルタイム引退のウインターボトム、2025年は古巣に復帰しウォーターズの耐久ペアに就任
AUTOSPORT web
ハコスカ!? マッスルカー!?「ちがいます」 “55歳”ミツオカ渾身の1台「M55」ついに発売 「SUVではないものを」
ハコスカ!? マッスルカー!?「ちがいます」 “55歳”ミツオカ渾身の1台「M55」ついに発売 「SUVではないものを」
乗りものニュース
スズキ、軽量アドベンチャー『Vストローム250SX』のカラーラインアップを変更。赤黄黒の3色展開に
スズキ、軽量アドベンチャー『Vストローム250SX』のカラーラインアップを変更。赤黄黒の3色展開に
AUTOSPORT web
元ハースのグロージャン、旧知の小松代表の仕事ぶりを支持「チームから最高の力を引き出した。誇りに思う」
元ハースのグロージャン、旧知の小松代表の仕事ぶりを支持「チームから最高の力を引き出した。誇りに思う」
AUTOSPORT web
本体35万円! ホンダの「“超”コンパクトスポーツカー」がスゴい! 全長3.4m×「600キロ切り」軽量ボディ! 画期的素材でめちゃ楽しそうな「現存1台」車とは
本体35万円! ホンダの「“超”コンパクトスポーツカー」がスゴい! 全長3.4m×「600キロ切り」軽量ボディ! 画期的素材でめちゃ楽しそうな「現存1台」車とは
くるまのニュース
リアウィンドウがない! ジャガー、新型EVの予告画像を初公開 12月2日正式発表予定
リアウィンドウがない! ジャガー、新型EVの予告画像を初公開 12月2日正式発表予定
AUTOCAR JAPAN
最近よく聞く「LFP」と「NMC」は全部同じ? EV用バッテリーの作り方、性能の違い
最近よく聞く「LFP」と「NMC」は全部同じ? EV用バッテリーの作り方、性能の違い
AUTOCAR JAPAN
アロンソのペナルティポイントはグリッド上で最多の8点。2025年序盤戦まで出場停止の回避が求められる
アロンソのペナルティポイントはグリッド上で最多の8点。2025年序盤戦まで出場停止の回避が求められる
AUTOSPORT web
「俺のオプカン~仙台場所~」初開催!「オープンカントリー」を愛する男性ユーザーが集まって工場見学…川畑真人選手のトークショーで大盛りあがり
「俺のオプカン~仙台場所~」初開催!「オープンカントリー」を愛する男性ユーザーが集まって工場見学…川畑真人選手のトークショーで大盛りあがり
Auto Messe Web

みんなのコメント

19件
  • クンみたいな意見のたまう連中は捨て置き、コイツがほしい!
    やっぱり右ハンにはできないのだろうか…
  • 日本より北米のほうが
    亡き本田宗一郎のPAWER OF DREAMの
    精神を受け継いでいるように感じます。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

2420.02794.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

600.05900.0万円

中古車を検索
NSXの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

2420.02794.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

600.05900.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村