■今の時代に復刻させたい! 無骨な初代「テラノ」オマージュの新型SUV!
日産の伝統的なピックアップトラック「ダットサントラック」(9代目・D21型)をベースに1986年に誕生したSUVの初代「テラノ」は、いまだにコアなファンから根強い支持を集めるモデルです。
デザイナーであるEnoch Gonzales氏は、そんなテラノの次期モデルを予想。日産「エクステラ/テラノ/パスファインダー」2024年モデルとして、レンダリング(CG)を独自で制作し、話題を呼んでいました。
【画像】ゴツ顔SUVが新鮮! 日産「テラノ」を写真で見る(50枚以上)
1983年、トヨタのピックアップトラック「ハイラックス」をベースにハードトップボディを載せた「ハイラックスサーフ」に対抗すべく、日産が登場させたのが初代テラノ(海外名「パスファインダー」)です。
日産の北米デザインスタジオ「NDI(現:NDA/Nissan Design America)」でデザインされたスタイリッシュな外観や、高性能な3リッターV型6気筒ガソリンエンジンを採用するなど、新時代のSUVとして支持を集めました。
テラノはその後2代目モデルが2002年まで国内発売されていましたが、3代目は日本販売を中止するとともに、海外市場向けに独自進化。ボディサイズを拡大した3列シートSUVとなっています。
さらに4代目では、FF乗用車用プラットフォームをベースにしたモデルに進化し、ボディサイズも全長5m級に拡大。2021年には5代目にフルモデルチェンジを遂げているほか、2023年4月の上海モーターショーでは、中国市場向けのコンセプトモデル「パスファインダー コンセプト」も登場するなど、今も各国の市場向けに進化し続けています。
一方、Enoch Gonzales氏が描くCGは、原点回帰を図っているのが見どころです。
初代のD21型テラノに加え、D21型ダットサントラックの後継モデルであるD22型「フロンティア」をベースにした「エクステラ」など、ラダーフレームを備えたピックアップトラックベースのSUVという成り立ちまで含め、オマージュしたものとなっているのです。
例えばフロントグリル上の3連穴やスクエアなフェンダー形状など、全体のフォルムはD21型テラノを強くイメージさせる一方で、後席上部のルーフがキックアップした形状はフロンティア風と、各モデルの魅力的な個所を上手く引用しています。
※ ※ ※
乗用車ベースのスマートなスタイルのクロスオーバーSUVが増えるなかで、あえて無骨な雰囲気をかもし出すEnoch Gonzales氏のCGは魅力的ですが、あくまでも日産非公式の独自デザインでしかありません。
しかし妙に現実味を帯びたCGであり、こうした復刻版エクステラ/テラノ/パスファインダーの実現にも大いに期待したくなるところです。
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