かつて所有していた旧車スポーツの中古価格はけっして調べてはいけない！ もはや気絶レベルで後悔するほど高騰しているクルマもあった

　この記事をまとめると

■絶版国産スポーツの中古車価格は1000万円前後になっているものも珍しくない

■「あのとき売っていなければ……」と悔やんでいる人も多そうなモデルをピックアップ

■とりわけR34型スカイラインGT-Rを手放してしまった人は気絶してもおかしくない状況にある

　ちょい古ブームでは片づけられない国産旧車の高騰っぷり

　ご承知のとおり近年、一部の絶版国産スポーツの中古車価格は鬼のように高騰している。

Comments

[malco]

『ハコスカ』や『ケンメリ』や『RX-3』や『ブタケツ』や『サメブル』なんかのバネをぶった切ってペッタペタのシャコタンにした後は、タケヤリ・デッパで武装してグラチャン仕様を気取り、ピンクや紫のメタリックに塗って誰より目立とうとした挙句、エスカレートしてついには屋根をぶった切ってしまったら、今度はあまりの剛性の無さに走るに走れなくなって、結局スクラップ場までのドライブがラストランになっちゃった・・・

これがやれたのって、いずれも中古だと二束三文な車だったからだけど、当時これを平然とやっていた連中は、今の1000万円をどうのと言うこの高騰をいったいどんな思いで見ているんだろう？

[ドライバー]

「手放さず維持しておけば～」
というが、所有していれば自動車税、車検、ガソリン代、保険代、駐車場代と金はかかり続ける。
ナンバーを切り乗らない状態にしても、放置すればエンジンかからなくなったり復活させるのに費用がかかる場合も。

悩ましいね。好きな車をずっと維持できればベストだが、結婚したり子供が生まれたら実用的な車に変える、変えざるをえない人ばかりだから。