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スズキが最強「隼エンジン搭載」の432馬力「屋根空きスイスポ!?」初公開! 「リアルに市販して!」グランツーリスモ7に新登場! 反響は?

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スズキが最強「隼エンジン搭載」の432馬力「屋根空きスイスポ!?」初公開! 「リアルに市販して!」グランツーリスモ7に新登場! 反響は?

■隼エンジン&スイフト顔の「スーパーオープンカー」お披露目! スズキの夢があるコンセプトモデルがスゴかった!

 2022年5月26日、ドライビング&カーライフシミュレーター「グランツーリスモ7」にスズキの「Suzuki Vision Gran Turismo」が新たに加わったことが明らかになりました。
 
 スズキ「スイフト」のようなフェイスデザインかつ同社の2輪「隼/Hayabusa」のエンジンを搭載したモデルだといいますが、ユーザーからはどのような反響が出ているのでしょうか。

【画像】スズキの速そうな「スイスポ風オープン」を初公開! マツダのスゴい「RX-VISION」と比較してみる!(22枚)

 グランツーリスモとは、初作が1997年に発売されたレース&カーライフシミュレーションジャンルのゲームです。

 その後シリーズを重ねていき、2022年3月4日には最新作となるグランツーリスモ7(GT7)が発売されました。

 グランツーリスモは、シリーズを追うごとに実車の挙動を忠実に再現したことや、グラフィックがリアルに近づいたこと、さらに実在メーカー・モデル、コンセプトモデルなどが膨大に収録されることなどにより、世界中で人気のあるゲームです。

 最近では、自動車メーカーがグランツーリスモ内で特別なコンセプトモデルをお披露目することも多く、ジャガー「Vision Gran Turismo Roadster」、「Vision Gran Turismo SV」、ポルシェ「Porsche Vision Gran Turisumo」といったものや、マツダは「MAZDA RX-VISION GT3 CONCEPT」などが挙げられます。

 とくにMAZDA RX-VISION GT3 CONCEPTは、2015年に東京モーターショーで発表された「RX-VISION」のGT3モデルとなり、美しいデザインとワイドトレッド&ロングノーズが特徴的でした。

 デザインは、マツダの「魂動デザイン」を採用。ボディサイズは全長4590mm×全幅2075mm×全高1120mm、ホイールベース2700mm、車両重量1250kg、前後重量配分は48:52と理想形に近い配分となります。

 さらに、搭載される自然吸気4ローター・ロータリーエンジン「SKYACTIV-R」は、最高出力570馬力/最大トルク540Nmを発揮します。

 そうしたなかで、今回スズキから登場するが「Suzuki Vision Gran Turismo」です。

 このモデルは、スズキの2輪車フラッグシップスポーツとなる隼/Hayabusaに搭載されるエンジンに電動AWDを組み合わせたコンセプトモデルとなります。

 エクステリアは、スズキのスポーツ仕様となるスイフトスポーツのようなフェイスデザインをよりシャープで迫力のあるものに進化。

 大径ホイールに加えてリアにはセンター2本出しマフラーを採用することで、360度どの角度からもスポーティさ溢れるデザインになっています。

 また、オープン2シーターデザインを採用するボディはスズキ最新鋭の軽量化技術を採用することで、わずか970kgの車重を実現。

 シャシはフロントミッドにエンジンを搭載するFRレイアウトを基本とし、ハヤブサ用の排気量1340cc直列4気筒ユニットをフロントミッドに搭載。

 さらに3モーター(フロント駆動用:ふたつ/リア駆動用:ひとつ)と組み合わせることで、システム最高出力318kW(432馬力)/9700rpm、最大トルク610Nm(62kgfm)を誇ります。

 このSuzuki Vision Gran Turismoのデザインに対しては「普通にかっこいい」、「見た目はとてもカッコいい」、「屋根のないスイスポいいね」。「完全にスイスポのロードスターバージョン」や「スイフトを平べったくした感じだね」、「見た目がスイフト意識し過ぎで微妙」という声が見受けられました。

 また、パワーユニットに関しては「ハヤブサのエンジン搭載と聞くと架空でも楽しくなる」、「エクゾースト音がいい!」、「エンジンハヤブサとか、ガチかよ」、「隼エンジン+3モーターAWDいい!」という反響がありました。

※ ※ ※

 あくまでもグランツーリスモ7内に登場するSuzuki Vision Gran Turismoですが、クルマ好きとしてはワクワクするお披露目となったのは事実です。

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