■ストリートファイター界のファッションリーダー
オフロードモデルで確固たる地位を築き上げてきたオーストリアのバイクメーカー「KTM」。そんな同社はMotoGPでの活躍を機に、市販車ラインナップにおけるロードスポーツカテゴリーのネイキッドモデル「DUKE(デューク)」シリーズにも力をいれていますが、その中で2番目に小さい排気量の「250 DUKE」に試乗しました。
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KTMの車両といえば、ビビットなオレンジ色の車体がトレードマークで、国産モデルとは一線を画すデザイン性の高さが魅力です。
そして250 DUKEも、そんなファッショナブルなKTMラインナップの1台で、私(先川 知香)はDUKEシリーズが日本に初めて導入された2014年ごろに何度か、390 DUKEに乗ったことがありましたが、バイクはクールでカッコいいものという固定概念をいい意味で崩してくれたオシャレなデザインに、ワクワクが止まらなかったことを覚えています。
そんなオシャレなバイクというイメージが強かったDUKEですが、ベースのカラーやデザインの方向性はまったく変わっていないどころか、さらにオシャレさが追求されている印象ですが、年々フロントマスクが小顔化されていき、顔つきが少し好みが分かれる独特のデザインになってきた点が、個人的なマイナスポイントだったりします。
それでも、今回試乗した250 DUKEの全体的なシルエットや造形、ビビッドなカラーの使い方やロゴの入れ方など、どこをとっても流石KTMといったデザイン性の高さです。
■250 DUKEは“バイクがライダーのレベルに合わせてくれるモデル”
私にとって、250?クラスロードスポーツモデルの魅力といえば、一番は取り回しのしやすいサイズ感。身長165?の私で、両足がしっかりと地面に着く足つきの良さとなっています。ただ、やはり海外モデルは外国人向けのサイズが基準となっているのか、タンクの高さが少し高めで、ライディングで前傾姿勢になると、多少の違和感を感じることも。
とはいっても、慣れれば気にならないレベル! アクセルを開けた時のパワフルな加速感と、思い通りに曲がってくれる旋回性の良さ、そして安心して加速できるブレーキングの制動力など、気兼ねなく全身全霊で楽しめるマシンコントロールのしやすさを考えると、一瞬気になった程度の小さな問題です。
また、あらゆる速度域でギアのギクシャク感がまったくない点も走りを楽しめる要因で、ライディング上級者はもちろんですが、ライディングの練習をしたいという初心者にもおススメの1台! “バイクがライダーのレベルに合わせてくれるモデル”といっても過言ではありません。
シンプルな液晶の、デジタル表示が大きくて見やすいのも嬉しいポイント。最近のバイクやクルマはメーター周りの作り込みや演出が過度になっていて、カッコいいけどハイテク過ぎて欲しい情報の見方が分からないなどの問題も多々発生します。操作性が単純明快な点も、走りに集中したいバイク好き向けではないでしょうか。
ファッショナブルな本格ストリートファイター! KTM「250 DUKE」の価格(消費税込)は、63万9000円です。
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みんなのコメント
LEDヘッドライトの方が良いです。
メーターもフル液晶ディスプレイじゃないし・・・125か390を買えという事か