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東京オートサロン2024の「RAYS」ブースでは 大径化に対応した「TE37」シリーズやタフ系デザインの「TEAM DAYTONA」などを展示

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東京オートサロン2024の「RAYS」ブースでは 大径化に対応した「TE37」シリーズやタフ系デザインの「TEAM DAYTONA」などを展示

■サイズの大型化にEV化…車の変革に合わせてホイールも変わる!?

 2024年1月12日~14日に千葉市の幕張メッセで開催されている「東京オートサロン2024」西ホールの「レイズ」ブースでは、30~40本の新作ホイールが展示されています。

【画像】展示されたRAYSデモカーや新作ホイール達を画像で見る!(17枚)

 レイズの新作ホイールで特に注目されていたのは、レイズのフラッグシップモデルである鍛造ホイールの「VOLK RACING TE37」シリーズです。

 これまでのTE37シリーズでは、16~18インチに対応するサイズを用意していたそうですが、今年から新たに19インチをラインナップ。昨今のクルマやタイヤのサイズアップに伴い、今後は19インチだけでなく20インチもカバーしていく予定とのこと。

 また、これまでドリフト競技などでも活躍してきた「Rシリーズ」に「57NR」という新作が登場しました。レイズのN系デザインを踏襲しており、10本スポークを採用することで応力を分散し、スポーク間に新たな意匠である「C-FORM」を取り入れ、剛性を高めています。

 新作鋳造ホイールの中では、これまで高級SUVやアルファード/ヴェルファイアオーナーなどがメインユーザーだった「HOMURA」シリーズに、初めてハイエースへの装着を想定したサイズのホイール「2x9L-RA」が登場しました。1ピースのホイールにも関わらず、形状やカラーリングによって、2ピースのおしゃれなデザインに見えることも特徴です。

 また「HOMURA」シリーズは、22インチまで対応しているので、大径ホイールにドレスアップしたい人にもおすすめです。

 さらに、昨今のSUVブームに対して、ホイールもタフなデザインにしたいという人に向けた「TEAM DAYTONA」のコンセプトモデルや、電気を流して着色する新たな技法を用いた塗装をしているホイールも参考出品されていました。

 ※ ※ ※

「東京オートサロン2024」は、2024年1月12日~14日に幕張メッセ(千葉市)で開催。RAYSでは期間中に1000個限定でRAYSオリジナルのチョロQが販売されます。RAYSブースの場所は、西ホール2です。

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