車種別・最新情報 [2022.08.31 UP]
新型クラウンのすべて【3】インテリア
新型クラウンのすべて
【1】コンセプト&プロフィール
【2】エクステリア
【3】インテリア
【4】メカニズム&機能
【5】おすすめグレード/ライバル
かねてから噂されていた新型クラウンは、従来の王道セダンから路線変更。4つのモデルを展開する新世代ハイブリッドモデルシリーズとして登場することになった。まず最初に投入されるのは、SUVとセダンを融合させた「クロスオーバー」。その実力はどれほどのものだろうか?
●文:渡辺/陽一郎 ●写真:澤田和久/トヨタ自動車(株)
インテリア
内装意匠はスポーティ志向
ユーティリティはそれなり
インパネは水平基調で、シフトレバーなどが収まるセンターコンソールの位置は少し高く、囲まれ感を演出している。エアコンのスイッチなども含めて、基本的な配置はレクサスRXに近い。
インパネ周辺の素材の使い方は、クラウンとしては渋い印象で、開発者も「従来型に比べるとメッキパーツなどの装飾を控え目にした」という。価格が高そうに見える演出を控えて、スポーティな雰囲気を強めた格好だ。
ラージサイズのSUVとあって、外観を力強く見せるため、サイドウインドウの下端は高め。それでもボディ後端のピラーはあまり太くせず、見た目の印象よりは車両後方も見やすい。
運転姿勢はセダンに近く、床と座面の間隔は少なめ。それでも身長170cmの大人4名が乗車した時、後席に座る乗員の膝先空間は、握りコブシ2つ半になる。比較的余裕があり、4名乗車時も快適だ。
乗降性は床の高さが適度で前席は良好だ。後席は天井が後ろ側へ下降するから、多少頭を下げて乗り降りする。後席の乗降性は、セダンの従来型に比べると少し悪化。荷室の使い勝手も、SUVというよりセダンに近い。
セダンと比べるとヒップポイントは高めだが、頭上空間の余裕は十分。大柄な男性でも開放感を感じることができるだろう。撮影車はブラック本革シートのブラック内装になる。
ラゲッジ容量は450ℓ。ゴルフバックを3つ収納することができる。床下のタイヤパンク修理キットは、OPでスペアタイヤに変更できる。
こちらはベージュ地の本革シートとなるフロマージュ内装。レザーパッケージ車はブラック/フロマージュ/ブラック・ダークチェスナットの3タイプから選択可能。
モニターは12.3インチHDディスプレイ。ディスプレイオーディオプラスには車載ナビが装着(RSアドバンストは標準、その他はOP)。
シフトポジションを電動で制御することで、小気味よいクリック感を実現。快適なシフト操作が可能なエレクトロシフトマチックを採用。
全グレードに12.3インチTFTカラーメーターを採用。左/中央/右の3つのポジションに複数の情報を表示することが可能。
ディスプレイやメーター、操作機器は水平に集約することで、運転中の視線移動や動作を少なくする工夫が盛り込まれる。写真はRS系専用意匠となるブラック/イエローブラウン内装。
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みんなのコメント
昔はしぼで雰囲気出してたのに
カラーリング共々プラって感じ。
ナビの写り込みもマイナスポイントですね。
デザインもトヨタって感じ。