納車まで何ヶ月も待ちが続いていたトヨタハイラックスが、欧州・オーストラリアでモデルチェンジ。フルチェンジと言えるレベルでの、大幅な変更を受けている。現状で発表されているのは、最上グレードの「インビシブル」モデル。新ハイラックスは、6月の1日にフェルナルド・アロンソがダカールラリー向けてテスト中と発表されたばかり。
TOYOTA
HILUX INVICIBLE
これまでの美しいボディをそのままに、よりハイセンスになったエクステリア。特にフロントバンパーのオフロード指向溢れる意匠は、我々トランポユーザーとして実に歓迎したいところ。
ここにモトクロッサーを積みたい…。
ドライビングシートの充実ぶりは、近年のピックアップ同様、完全に商用車のそれを脱した「乗用車」そのもの。ハンドル付近には、キープレーンアシストなどの最新運転支援が装備されていそうだ。おそらく、きっちりトランポとして使える車として、トヨタでもっとも「運転が楽」な車になるのではないだろうか。
インフォテイメントには、APPLECARや、ANDROIDが標準装備。ここ最近のトヨタ車の、標準的な乗用車と同じ。北米版カローラで利用したことがあるが、とても便利でシームレスだった。
インビシブルグレードは、JBLスピーカーで武装。
ピックアップとは思えぬリアシート。
電動ロールつき。
1トンのペイロード、3.5トンの牽引能力を持つハイラックス。
エンジンは、新型の2.8Lで6速MTあるいは6速ATを選択できるという。日本での発表が楽しみだ。
アロンソによる、ダカールにむけた新ハイラックスのテストが、欧州トヨタで発表済。2.8Lの新型エンジンと、新しいサスペンションに非常にいい手応えを得たとのこと。
オーストラリアでは、スタンダードのハイラックスも公表。より前モデルのイメージを踏襲する形で、押し出しの強いフロントデザインが効いている。2.4リッターターボディーゼルと2.7リッター4気筒ガソリンエンジンに加えて、3つのトランスミッション、4x2と4x4ドライブ、3つのボディスタイル(シングル、エクストラ、ダブルキャブ)、2つのタイプ(ピックアップまたはキャブシャシー)、5つのグレード(Workmate、SR、SR5、Rogue、Rugged X)を設定するとのこと。
リリースにも、インテリアの写真にも、運転支援らしきものは記述無し。オーストラリアは、運転支援機能の搭載は遅れている方だ。
オーストラリアで発表されている、上級グレード2種。
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みんなのコメント
交通費割り勘の遠出の時申し訳ない
1ナンバーは色々大変すぎる。