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アウディがRS Q8とRS6アバント、RS7スポーツバックを同時発売。4L V8ツインターボ搭載の高性能車

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アウディがRS Q8とRS6アバント、RS7スポーツバックを同時発売。4L V8ツインターボ搭載の高性能車

2020年11月28日、アウディジャパンはA6アバントやA7スポーツバック、Q8をベースとしたハイパフォーマンスなRSモデル、RS6 アバントとRS7 スポーツバック、RS Q8を発表した。車両価格は1764万円から1869万円となる。

600ps/800Nmの怒涛のパワーに、48V MHEVを組み合わせたパワートレーン
アウディのレース部門「アウディスポーツGmbH」によって開発・生産されるRSモデル。その最初のモデルであるRS2 アバントの登場から25周年を記念したモデルがRS4アバントやRS5スポーツバックなどに設定され、2020年10月に限定車として発売されていた。記念すべき年であるためか、2020年はこれ以外にもRS Q3のフルモデルチェンジやRS3のマイナーチェンジなど、登場したモデルが多い。日本市場にはまだ導入されてい新型RS4 アバントも控えている。

●【くるま問答】ガソリンの給油口、はて? 右か左か、車内からでも一発で見分ける方法教えます(2020.01.21)

怒涛の勢いで追加されているRSモデルだが、2020年も師走に入ろうかというタイミングでさらにRS6 アバントとRS7 スポーツバック、そしてRS Q8の3車種が発表された。発売のタイミングは異なり、RS6 アバントとRS7 スポーツバックは2021年1月に、RS Q8は2021年2月以降の発売となる。

いずれも、600ps/800Nmを発生する4L V8ツインターボを搭載した4WD(クワトロ)モデルで、エンジンによる大パワーを発生するだけでなく48Vマイルドハイブリッド機構や気筒休止システム(シリンダーオンデマンド:COD)を組み合わせて高効率化も図られている。フェンダーは大きく張り出して、フロントマスクからテールエンドまでダイナミックな専用エクステリアデザインをまとったハイパフォーマンスモデルである。

また、足まわりにはよりスポーティなチューニングを施された「RSアダプティブエアサスペンション」を標準装備。さらに、走行の状況に応じて後輪を最大5度、前輪と逆位相に操舵することで、低速走行時には取り回し性能を、高速走行時には同位相に操舵することによってステアリングレスポンスや走行安定性などを高める四輪操舵システム「オールホイールステアリング」、エンジンやトランスミッション、足まわりなどの設定を任意に変更できるドライブセレクトに、もっともハイパフォーマンスな「RSモード」を備えている。

もちろん先進の運転支援システムも充実しており、アダプティブクルーズコントロールやアダプティブドライブアシスト/エマージェンシーアシストなどを採用。インテリアにおいては、センターコンソールにふたつのタッチパネルを縦二段に配置。上段の10.1インチディスプレイはオーディオやカーナビなどのインフォテイメントシステムを、下段の8.6インチデイスプレイでは空調やシートヒーターなどの快適装備の設定できるように機能を分けられている。

アウディ RSモデル 追加ラインアップ
RS6 アバント(4L V8ツインターボ+8速AT・右/左ハンドル):1764万円
RS7 スポーツバック(4L V8ツインターボ+8速AT・右/左ハンドル):1799万円
RS Q8(4L V8ツインターボ+8速AT・右/左ハンドル):1869万円

[ アルバム : アウディ RSモデル3車種の追加 はオリジナルサイトでご覧ください ]

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