今年上半期のカーリース人気車種ランキングTOP3、3位ハスラー、2位ミライース、1位は？

自動車を選ぶ際には、予算、荷物の積載量、機能や性能など、検討すべき点はたくさんある。それでは、多くの人から支持されている車種は何か。今回定額カルモくんは上半期の申込み車種を集計し、ランキング形式で紹介した。

2021年上半期　人気のカーリース車種ランキング

第5位　ヤリス（トヨタ）

「軽は嫌だったけど大きい車は運転がたいへんそうだから」「ヴィッツが好きだったから」などの声があった。狭い日本の道幅で小さい車がいいけど、5人は乗せたいというニーズは少なくない。上半期販売台数で第1位のヤリスがここで登場。

第4位　ライズ（トヨタ）

「大きすぎない、でも軽ではないSUVが欲しかった」「このサイズが本当に助かる」などの声があった。コンパクトSUVで大注目の車といえばライズ。女性からもこのサイズであれば乗れそう、と注目度は高いようだ。

第3位　ハスラー（スズキ）

「アウトドアにも使える軽が良かった」「子供と遊べる車が欲しかった」「軽っぽくない軽が良かった」などの声があった。遊びココロ満載の「軽×SUV」のこの一台。街乗りにも向いているので、守備範囲はかなり広いようだ。

第2位　ミライース（ダイハツ）

「とにかく安い車がほしかったから」「燃費がいい車が良かった」などの声があった。やはりなんと言っても月額の安さで注目されているこの一台。さらにランニングコストとなる燃費も安く済むとなると、日常使いの方には無視できない一台と言える。

第1位　N BOX（ホンダ）

「安全性能がいいと聞いたから」「友達も乗っていてこれがいいと思ったから」などの声も。セールスポイントの安全性能と、人気であることで「皆が乗ってるからきっといい車」という印象があるようだ。

2021年上半期の全国の販売台数ランキング（※）と定額カルモくんのリース契約ランキングを比べてみると、N BOX（ホンダ）がいずれも上位に入っているのは同じだが、定額カルモくんの車種は販売台数ランキングに比べ、安価なものが上位に入っていることがわかる。

１ヤリス（トヨタ）　119,112台

２N BOX（ホンダ）　110,151台

３スペーシア（スズキ）　78,698台

４ルーミー（トヨタ）　77,492台

５タント（ダイハツ）　69,262台

６ムーヴ（ダイハツ）　57,761台

７アルファード（トヨタ）　56,778台

８カローラ（トヨタ）　53,864台

９ ハリアー（トヨタ）　48,271台

１０ハスラー（スズキ）　48,221台

※一般社団法人日本自動車販売協会連合会と一般社団法人全国軽自動車協会連合会の発表している2020年1月から6月の新車販売台数を車種別で多い順に並べたもの

この結果から、カーリースをお求めのお客様が車選びをする際には価格を重視していることが見て取れる。車は使いたいが、費用はできるだけ抑えたい、それであればカーリースがいい。ということが表れているのではないだろうか。

これから車を買おうとしている人も、車選びの参考にされてはいかがだろう。

構成／ino.