車種別・最新情報 [2025.09.15 UP]
新型デリカミニのすべて《キャビン&ユーティリティ》
8月22日・予約注文スタート!! MITSUBISHI 新型デリカミニのすべて
軽乗用カテゴリーの個性派人気モデル・デリカミニがフルモデルチェンジ! 好評な部分は継承しながら細部にいたる改良が行われた。正式発売を前に、先行画像&情報を大公開!
●文:川島茂夫 ●写真:澤田和久
新型デリカミニ・キャビン&ユーティリティ
電脳感マシマシのインパネは機能も最新
インパネデザインの変化は外観以上にインパクトがある。SUV的という訳ではないが、とても現代的な印象を受ける。基本デザインはeKスペース及び姉妹車の関係にある日産ルークスと共通し、7インチのメーターパネルから12.3インチのセンターディスプレイを連続した一枚構造とした長幅広ディスプレイがサイバー時代のクルマを思わせる。
見た目の印象だけでなく12.3インチディスプレイにはグーグルマップやグーグルアシスタントを実装。グーグルストアの利用も可能。また、DCMも装備されるので車内Wi-Fiも利用できる。タブレット型PCを載せているようなものだ。なお、DAとナビはディーラーOPで用意されるが、装着は填め込み式となる。
インパネ周りでデリカミニを特徴付けるのは走行モード切替スイッチだ。4WD車の走行モードはデリカミニ専用モードを含む5モードが設定され、それらはダイヤル式のスイッチで選択する。このスイッチのデザインはアウトランダーPHEVを彷彿させるもの。操作系の中でもかなり存在感があり、SUVルック・スーパーハイト系の中でも悪路にこだわっているのをドライバーに直感させる。
水平基調のインパネに12.3インチのセンターディスプレイと7インチのメーターを一体化させた「モノリス」を据え付け、先進的なイメージが一気に向上。新デザインのピラーで視界も拡がっている。
(従来型)
ピラーの位置と角度を見直してフロントクォーターウィンドウの視界が拡大。開放感も高まっている。
ハンドル位置をヒップポイントに近付け、シート位置を下げた状態でも運転しやすくなっている。
Google搭載のインフォテイメントシステムを新採用。マップやアシスタント等のGoogle機能を使える。
シート表皮は撥水加工が施されている。後席はクッションやサイド形状を見直し、快適性が向上。フラットシートアレンジの段差低減や前席シートヒーター&ステアリングヒーターはアウトドア派にうれしいポイントだ。
後席はスライド機構付きで、シートバックはPVC。樹脂ラゲッジボードを装備しており、後席格納時に隙間ができない。左右各3個のラゲッジフックも装備。
オープントレイやふた付き収納、引き出し式収納など、適材適所の収納を配置。助手席前のトレイは太いリムがアシストグリップを兼ねている。
後席用のトレイやサーキュレーター(送風機)、サンシェード、USBポートを用意。遮音部材や吸音材を追加した静粛性の高さと相まって、居心地がいい。
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みんなのコメント
横一文字のステアリングスポークが懐かしいなぁ、と。その昔の三菱ミニカ・・・ミニカアミとか、あの辺りを思い出すステアリングデザイン。