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トヨタ「カローラ」より先にFF化された日産「サニー」には、「ファミリア」を意識した3ドアハッチバックもありました
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派生車種を含めた70万台弱の販売台数を記録

日産を代表する大衆車として、トヨタ「カローラ」とバチバチのライバル争いを繰り広げてきた「サニー」。そんなサニーの転換期のひとつとなったのが、1981年10月に登場した5代目モデルだろう。ひとつは正式な車名がダットサン サニーから日産 サニーへと改められたこと。そしてもうひとつは後輪駆動レイアウトから前輪駆動レイアウトへと大きく舵を切ったことが挙げられる。

3代目の日産「サニー」は不人気だった!? いま見るとイカしたスタイリングが新鮮でカッコいい!

慎重にテストを実施してスタートした5代目サニー

ちなみにライバルのカローラがFFモデルとなったのは、1983年5月に登場した5代目モデルから。

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みんなのコメント

11件
  • 70〜80年代前半はトヨタよりも日産自動車の方が品質も人気もあったからね。どちらかと言うとアンチトヨタも多かったです。
  • 当時ダントツのFF2ボックスはファミリア。 その後トヨタがカローラⅡを出してきたが、設計時期はほぼ同時期。 デザインもクリソツで、トヨタのパクリと言われたが、それは濡れ衣。
    対抗馬と言う表現は正しくない。ファミリアみて企画ができるような立ち上がりスケジュールじゃなかった。
    設計思想が同じだと、同じスタイルになる見本みたいな話だった。
    元ネタはゴルフだろうけど。
    ファミリアの出来の良さで当時のトヨタの社長が大激怒したのは有名な業界逸話。しばらく、トヨタ社内で「ファミリア」は禁句となった(笑)。

    ファミリアの成功がなければマツダは現在存在していなかったかも。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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