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スズキが新型「5ドア“軽SUV”」を日本発売へ! タフな“丸目”の「めちゃゴツ顔」採用! アウトドアに最適な「新型ギア」カスタム仕様とは

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スズキが新型「5ドア“軽SUV”」を日本発売へ! タフな“丸目”の「めちゃゴツ顔」採用! アウトドアに最適な「新型ギア」カスタム仕様とは

■スズキが新型「“5ドア”軽SUV」を発売へ!

 スズキは2024年7月25日、新型の軽スーパーハイトワゴン「スペーシアギア」のティザーサイトを公開しました。
 
 サイトには、新型スペーシアギアの外観や特徴とともに、より個性的なカスタマイズ仕様についても触れています。

【画像】えっ…カッコいい! これがスズキ新型「軽SUV」です!(76枚)

 初代スペーシアギアは、2代目「スペーシア」の派生車種として2018年12月にデビュー。

 スペーシアの特徴である、広く使い勝手の良い室内空間を受け継ぎつつ、アクティブなデザインやアウトドアで活躍する機能性を融合させたことで、従来のスペーシアには無かったタフで活動的な「軽SUV」風のモデルとして仕上げられた一台です。

 同車はアウトドアレジャー需要の上昇とともに人気を伸ばしましたが、ベースのスペーシアが2023年11月に現行の3代目モデルへと切り替わったことで、生産・販売を終了。

 それ以来、半年以上にわたってスペーシアギアというモデルは新車ラインナップから消えていましたが、ファンからは、現行スペーシアをベースとして再びスペーシアギアが蘇るのではないかと期待が高まっていました。

 そしてスズキは今回スペーシアギアのティザーサイトを公開。
 
 2代目となる新型スペーシアギアの姿も同時に初公開されたことで、同車が遠くない将来に発売されることが確実となりました。

 サイトでは、刷新された内外装デザインが明らかになり、初代同様に丸いヘッドライトやSUVテイストの5スロットグリル、プロテクター風の前後バンパー採用するほか、アウトドアで活躍するルーフレールなども装備している様子が見て取れます。

 またインテリアは、現行型のスペーシアと基本デザインやレイアウトを共有しつつ、撥水加工の施されたシートや防汚タイプのラゲッジフロアなど、ここでもアウトドアでの利便性を高める専用装備を採用。

 さらに注目したいのが「CUSTOMIZE(カスタマイズ)」の項目で、新型スペーシアギアのバックドアに取り付けるタープや、開けたドアに取り付けて車内への虫の侵入を防ぐ蚊帳、ルーフレールに取り付ける大型のカーゴラック、車中泊の際に車内を平坦にして快適に過ごせるクッション、そしてボディを彩るデコレーションステッカーなど、様々な専用カスタマイズアイテムが用意されることも示唆されました。

 グレードによって装備が異なる可能性はありますが、先述のように標準状態で撥水シートといった装備が備わるほか、ステアリングヒーターといった冬季を快適に過ごせる機能も搭載している新型スペーシアギアですので、さらにカスタマイズアイテムで自分好みに作り変えれば、個性とともに活躍の場も大きく広がることになるでしょう。

※ ※ ※

 このように、普段の日常使いから休日のレジャーまで大活躍しそうな新型スペーシアギアは、グレードや車両価格、発売時期については現時点では未公開となっています。

 注目が集まること必至のモデルですので、今後の追加情報の公開に期待が高まります。

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みんなのコメント

9件
  • sak********
    先に三菱から出たデリカミニに続いて、これもまた売れそうな予感。
    でもせっかく軽SUV名乗るなら、数センチでもリフトアップさせたりして差別化図ればもっと良さそうな気もするけれど
  • 肥熊
    そりゃ、日本発売だろうよ軽自動車なんだからw
    くるまのニュースの見出しもあの手この手だな
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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