もくじ
ー知ってる? ポルシェ スタジオ
ー2シーターモデルが飛躍
ー荒れた路面でテストも 「エクスペリエンスセンター」
知ってる? ポルシェ スタジオ
「ポルシェ スタジオ」をご存じだろうか?
ポルシェAGは、中国の広州市に新しい販売拠点をオープンした。「ポルシェ スタジオ」は、新たなターゲットと日常的にダイレクトな交流を図ることが目的で、高級ショッピングモールの中心に位置。対面およびバーチャルでブランドの全てのサービスを紹介するという。
さらに、年内に上海「ポルシェ・エクスペリエンスセンター」もオープンする。これで中国国内100カ所目となる販売拠点が設立されたことになる。
なぜポルシェは、中国に投資するのだろうか? どれだけのポルシェが売れているのだろうか?
2シーターモデルが飛躍
「近年、中国はポルシェにとって最大の単一市場となっています。特にアジアでは当社の4ドア・スポーツカーが人気ですが、2シーターモデルの需要も急速に高まっています」と語るのは、ポルシェAGのセールスおよびマーケティング担当取締役のデトレフ・フォン・プラテン。
中国では、2017年の第3四半期に5100台以上のボクスター/ケイマンを納車している。718モデルにとっては最重要市場なのだ。
広州市中心街の新ショールームは、2017年春にドイツのジルト島に開設した拠点と同様のセールスコンセプトを採用したのが特徴で、床面積が460平方メートル。ポルシェが販売する全5種のモデルラインを、顧客の好みのカラーにカスタマイズできる。
中国ではJebsenグループが既存のポルシェセンターを運営。「ポルシェ スタジオ」は同社と密に協力し、顧客が車両をその場で購入することも可能だ。
ポルシェ チャイナのフランツ・ユング社長兼CEOは、「ポルシェ スタジオ広州は、ポルシェの革新的、先見的な戦略の表れで、ポルシェの伝統的な精神と新テクノロジーのパワーを組み合わせたものです。中国の変動しやすくダイナミックなビジネス環境において、このような未来的なデジタルサービスの提供はブランド強化、お客様のクリエイティブな体験の促進、および新たなパートナーの誘引につながると信じています」と説明している。
荒れた路面でテストも 「エクスペリエンスセンター」
さらにポルシェは、ポルシェ エクスペリエンスセンター上海をオープンし、顧客および潜在顧客に対するドライビング関連サービスを拡張するという。アトランタ、ライプツィヒ、シルバーストン、ル・マンおよびロサンゼルスに続く世界6番目のエクスペリエンスセンターには、伝統的なサーキットモジュールとオフロードコースが設置される。
施設内の合計5つのセクションでは、ビジターがポルシェのスポーツカーのスポーティな特性を体験できるほか、荒れた路面で車両の性能を試すことも可能。「わたし達はデジタル時代を生きていますが、ポルシェにとって実際のドライビングエクスペリエンスを提供できる重要性はまったく変わりません。むしろそれがますます大切になっています」とプラテン。
「わたし達のヨーロッパおよびアメリカのエクスペリエンスセンターは、販売戦略において重要な役割を担っています。この市場の重要性が増していることを考慮すれば、アジアにエクスペリエンスセンターを開設することは、必然であると言えます」
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