6.2ℓ、V8 OHVエンジン搭載！FRからミッドシップに、左ハンドルから右ハンドルに生まれ変わったシボレー「コルベット」

シボレー『コルベット』　スポーツ編「知っておきたいクルマカタログ2020」

シボレー『コルベット』 11,800,000円（税込/予価）～

アメリカのゼネラルモーターズ（GM）のシボレーブランドから1953年にデビューした初代は、2シーターレイアウトのオープンスポーツカーとして登場。

その2代目では、『コルベット スティングレイ（アカエイなど毒棘を持つエイの意）』と呼ばれるようになり、クーペタイプがメインとなった。

そして2020年に日本に導入される8代目では、それまで長年貫き通してきた駆動方式をFRからミッドシップに変更。さらに歴代コルベットで初となる右ハンドル仕様が導入される。
※日本でのデリバリー開始は2021年春を予定。

エンジンは6.2リッターV8 OHVエンジンが搭載され、最大出力495hp、最大トルク637Nm（パフォーマンスエグゾースト装着車）を発生。トランスミッションは8速DCTで、0～96km/h加速は3秒以下（Z51パフォーマンスパッケージ装着車）の性能を誇る。

関連情報
https://www.chevroletjapan.com/cars/all-new-corvette/model-overview.html

※記事中のデータ等は2020年7月現在のものです。

文／土屋嘉久（ADVOX株式会社 代表）
クルマは走らせてナンボ！をモットーに、どんな仕事にも愛車で駆けまわる日々。クルマのほかにもグルメやファッション情報、また小学館Men’s Beautyでは、男性に向けた美容・健康法、化粧品情報なども発信。

Comments

アメリカ本国との価格差が倍近くあって高過ぎるよ。

スペックだのなんだのより、6.2リッターV8 OHVエンジン。
この数字だけでお腹一杯になれるぜ。これが、ダウンサイジングターボ＋2モーターとかだったらアメ者じゃねぇ。いんだよこれで。