在籍中に一番距離を乗ったクルマだった
モータージャーナリストの中村孝仁氏が綴る昔話を今に伝える連載。第17回目は、並行輸入が解禁となった1972年(昭和47年)に乗ったアルファ ロメオ「ジュニア ザガート」を振り返ってもらいました。
インターメカニカが「インドラ」に見た儚い夢。デザイナーはアルファ ロメオ「ティーポ33ストラダーレ」と同じスカリオーネでした【クルマ昔噺】
中古フェラーリの半分の価格だったジュニア ザガート
1970年代の輸入車事情。それはもう今とは大違いであった。そもそも日本政府は戦後長年にわたって、完成自動車の輸入に厳しい制限を設け、同時に高い関税をかけていた。乗用車の輸入自由化が実現したのは昭和40年のこと。
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みんなのコメント
ブレーキのマスタバックが、バルクヘッドに対してほぼ真横に向いて
装着されていたのが、ちょっとビックリかもです。
某自動車ライター殿の「水色号」もそうですけど、旧いイタリア車に
乗るというのは、それこそ「一蓮托生」のような覚悟が要りますな。
あと、信頼のおける「主治医」を見つけておくことも…。
偏屈な変人には至って正常に感じるんだろう。