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日産のタフ顔3列SUV「テラ」がワイルド感マシマシ! 新型モデルをフィリピンで発売

掲載 更新 11
日産のタフ顔3列SUV「テラ」がワイルド感マシマシ! 新型モデルをフィリピンで発売

■ワイルド&プレミアムな新型テラ

 日産のフィリピン法人は、SUVの新型「テラ」を2021年9月2日に発売しました。

【画像】ワイルドで上質! プレミアム感増した日産新型「テラ」(11枚)

 新型テラは、日産が70年にわたって培ってきたSUVのノウハウと伝統をベースに、デザイン、性能、技術のすべてにおいてグレードアップ。

 よりタフに、より多目的に、より洗練された、スマートで信頼性の高い7人乗り3列シートSUVとなり、多くのプレミアム機能や先進機能を備えています。

 新型テラノボディサイズは全長4900mm×全幅1865mm×全高1865mm。最低地上高は225mmを確保しました。

 外観は、日産の「アンブレイカブル・デザイン・ランゲージ」を採用し、タフでモダン、そしてハイテクでエレガントな印象です。

 フロントマスクには、デザインを一新したフロントバンパーやユニークなC型LEDシグネチャー、LEDプロジェクターヘッドランプを備えた新しいVモーショングリルを採用。

 リアは、ワイドなLEDシグネチャーを備えた新しいテールランプやデザインを一新したリアバンパー、特徴的なクロームセンターフィニッシャー、最新のスポイラーデザインとシャークフィンアンテナにより、力強さとワイド感を強調しました。

 また、外観のグレードアップに合わせて18インチツートンカラーホイールを新たに採用したほか、クイックステアリングギアレシオの採用による操縦性の向上、4輪ディスクブレーキ、「VL 4×4」仕様にはリアディファレンシャルロックを装備しています。

 内装は、ダッシュボードやインパネのデザインを一新。D型ステアリングホイールやワイヤレス充電やe-パーキングブレーキを内蔵した新デザインのセンターコンソール、高コントラストの7インチアドバンスドドライブアシストディスプレイなどを装備しました。

 ボディカラーは「ネブラメタリックレッド」、「フォージドメタリックカッパー」、「アスペンパールホワイト」、「ルナメタリックグレー」、「ブリリアントシルバー」、「ギャラクシーブラック」の6色を用意。

 これらの高級感のあるボディカラーに合わせて、上級グレード「VL」にはブラックにバーガンディ色の内装本革、「VE」と「EL」にはブラックの内装色を採用したプレミアムツートンカラーを採用しました。

 また、エンターテインメント要素を強化し、「Android Auto」と「ワイヤレスApple Car play」を搭載した9インチ アドバンストタッチスクリーンディスプレイオーディオや、11インチフリップダウンリアモニター、8スピーカーBOSEプレミアムサウンドシステム(VL 4×4)を搭載しています。

 搭載されるエンジンは2.5リッターディーゼルターボエンジン(190ps/450Nm)で、トランスミッションはグレードにより6速MTと7速AT(マニュアルモード付)が設定されます。

 新型テラは、従来のモデルよりもニッサン・インテリジェント・モビリティ(NIM)の機能が充実。

 インテリジェント前方衝突警報やインテリジェント緊急ブレーキ、リアクロストラフィックアラートが搭載され、従来モデルから引き続き車線逸脱警報、ブラインドスポット警報、インテリジェントリアビューミラーが備わります。

 さらに、インテリジェントアラウンドビューモニター(移動体検知機能付)には、オフロードモニターを追加(VL 4×4仕様)。

 加えて、セグメント初となるインテリジェント・ドライバー・アラートネスが搭載されており、ドライバーからの合図を感知し、ハンドルから離れる必要がある場合にはドライバーに警告を発します。

 これらのNIM機能を組み合わせた360度安全システム「360セーフティシールド」は、車両に接近する潜在的なリスクからドライバーと同乗者を保護します。

 新型テラのフィリピンでの価格は、164万9000フィリピンペソから233万9000フィリピンペソ、日本円で約362万円から約514万円です。

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みんなのコメント

11件
  • プラドの対抗で日本でもだせばそこそこ売れそうだけど、日本で売る気はないだろな。
  • 日本でこれをエクストレイルとして売ってみたらどうや?
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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