ポルシェ、「グッドウッド・リバイバル2015」に希少車やワンオフ車両を展示

ポルシェは、9月11日から13日に英国で開催される「グッドウッド・リバイバル2015」で、今ではほとんど見ることのできない希少車やワンオフ車両を展示することを発表した。

1966年以前のレーシングカーを対象としたクラシックカーミーティング「グッドウッド・リバイバル」。今回ポルシェは、フルレストアされた1957年モデルの356 A 1600 Sスピードスター、および電動サンルーフ付きのアルミ製ハードトップが与えられた356 B カレラ2カブリオのボディを展示する。レストアは、ポルシェ クラシックにより行われたという。

また、ポルシェ クラシックのブースは、1960年代初頭のブランドワークショップのスタイルの装飾が施される。ブースではライブパフォーマンスとして、クラシックワークショップのエキスパート達が356のギアボックスを分解し、組み立てる。さらに、ポルシェは最近納屋から再発見されたシャシーナンバー300.057のタイプ901のエンジンおよびギアボックスを展示する。そのほかにも、さまざまな設計し直されたパーツや、新製品のポルシェ クラシック・カーケア・キットなど、ポルシェ クラシックの製品もラインナップする。