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4人家族でアウトドアやキャンプを楽しめる車の特徴とは?

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4人家族でアウトドアやキャンプを楽しめる車の特徴とは?

グランピングやレンタル中心なら4人乗れれば問題なし

ここ1~2年で急激に流行しているのが、グランピングと言われるキャンプ形式です。グランピングはキャンプ場にテントやバンガローなどがすでに用意されていて、ゲストは基本的に何もしなくていいようになっています。言うなれば、ディナー&ブレックファースト付きのホテルに泊まるけど、そのホテルの部屋がテント(といっても中にはベッドがあったりする)やバンガローだというだけです。この場合は、荷物も最小限でいいので、キャンプ場まで行けるクルマなら問題ないです。

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また、最近はテントはもちろん、寝袋、調理用品とありとあらゆるものがレンタルできるキャンプ場も増えています。こうしたキャンプ場でもグランピング同様にとくに荷物を運ぶ必要がありませんので、移動さえ出来れば問題ありませんのでどんなクルマでもキャンプは可能です。


王道のミニバンは最強のキャンプアイテム

家族4人が乗って、キャンプグッズを積んでキャンプ場まで出かけて泊まるということを考えると、最強のモデルとなるのはミニバンでしょう。キャンプというのは不思議なもので、やっている間にどんどん荷物が増えていくものなのです。たとえば最初はテントのなかにシュラフを置いて寝ていたものが、快適さを求めて銀マットを敷き、エアマットになり、やがてコット(簡易ベッド)になり……となるので、どうしたってユーティリティ性の高いミニバンは最強といっていいでしょう。なかでもトヨタのカスタムブランドであるモデリスタのコンプリートカーでノア、ヴォクシー、エスクァイアに設定されたサードシートレスの「MU(マルチユーティリティ)」のユーティリティ性は相当のものです。


給電可能なPHEV トランクが独立しているセダン それぞれにいい

キャンプでは薪を使って飯ごう炊さんをしたり、炭を使ったキャンプをしたりという楽しみ方もあります。最近ではガソリンバーナーを利用する人も多くなってきました。それならば、電気でもいいのでは? と思う人もいるでしょう。そこで便利なのがアウトランダーPHEVです。アウトランダーPHEVはバッテリーを満タンにしておけば、一般的な家庭1日分の電力供給力があると言われていますので、キャンプでごはんを炊いたり、ホットプレートを使ったり、夜に証明を点けたりということが可能です。ユーティリティ性もかなり高いので、そうした面でもキャンプ向きです。

そして意外なほど向いているのがセダンです。セダンはラゲッジルームが独立していることが最大の特徴です。キャンプ場によっては生ゴミを含めて、ゴミは持ち帰ることになっていることも多く、そうした場合ラゲッジルームが独立していないクルマの場合は、ゴミを車内に入れないとならない、もしくはルーフキャリアを使ってルーフ上に載せないとならないなどのことがありますが、セダンならそうした心配も少なくなります。カムリなどのラゲッジルーム容量が大きなセダンは意外なほどキャンプに向いています。

そして、クルマはあくまで移動手段と考えるなら、ハイエースやキャラバンなどのワンボックスバンというのも、なかなか賢い選択です。クルマはあくまで荷物を運ぶものと割り切ってしまえば、大量の荷物を積むことができるワンボックスバンは頼りになる相棒です。大雨がふった際は、荷室に逃げ込むことができ、さらにひどい雨なら荷物を全部荷室に投げ込み、逃げ帰ることも可能。プロが使う道具のようなクルマは、底力がハンパありません。

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