難所に強く、ビギナーでもガレをクリアできるため、幅広い人気を獲得している「ガミータイヤ」。この加熱気味のマーケットに新作が登場だ。
METZLERから発売中のFIM規格エンデューロタイヤ「6 DAYS EXTREME」に、柔らかいコンパウンドを使用したタイヤ、スーパーソフトとソフトの2種類が追加ラインナップされた。世界最高難易度のハードエンデューロレースであるエルズベルグロデオでも、汎用性の高いグリップ力を重視する傾向から、エアボリュームの多いFIMタイヤをベースとしたガミータイヤが人気の傾向にある。このメッツラーの「6 DAYS EXTREME SOFT/SUPERSOFT」もエアボリュームの多さ、コンパウンドの柔らかさの両立を目指したFIMガミーとも呼べるものなのだ。
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METZLER
6 DAYS EXTREME SOFT/SUPERSOFT
価格:オープン
サイズ(リア):140/80-18M/C 70RM+S
※SUPERSOFTはFIM規格外。
スーパーソフトで日高ロックス決勝に挑む
エンデューロIAであり、そしてG-NETジャパンをとりまとめる栗田武が、日高ロックスで両コンパウンドを実戦テスト。
ロックセクションへの優れた適性
日高ロックス決勝のような、ガレやヒルクライムが続くハードなセクションでは、特にガミータイヤが効く。今回のスーパーソフトをテストするには、最適なフィールドだった。
「決勝では大きめの玉石や砂利のヒルクライムを考慮してスーパーソフトを選びました。タブリスを使用し、空気圧は0.25kgf/cm²で運用しました。
乾いた大きな石、濡れた大きな石、小石混じりの砂利、どれに対しても優れたグリップ性がありました。岩への適性は特に優れていて、水で濡れることでグリップが低下することもありませんでしたね。ゼロ発進でも全く困ることはありませんでした。
コンパウンドの柔らかさだけでなく、エアボリュームが多いことでタイヤの接地面積が広くなり、しっかりとしたグリップ感に繋がっているように感じました」
栗田はこのレースを14位で完走した。
エアボリュームが多いことによるオールラウンドなグリップ力
また、栗田のホームコースである日野カントリーオフロードランドでもテストライドを敢行。
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