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昭和レトロカー万博2023が11月19日に開催! ポルシェ912のパトカーやマツダB600など約400台が集合

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昭和レトロカー万博2023が11月19日に開催! ポルシェ912のパトカーやマツダB600など約400台が集合

昭和レトロカー万博ではどんなクルマが展示される?

古き良き昭和の名車をなつかしみ、車両オーナーとの交流も楽しめる「昭和レトロカー万博2023」は、今年で5回目の開催を迎える関西地方最大級のレトロカーイベント。会場は、1980年以前にデビューした味わいのある貴重なレトロカーたちが勢揃いする昭和レトロカーエリアに加え、1980年から2000年までにデビューし、近年注目が高まっているネオクラシックカーエリア、他には名車から珍車まで様々な特別展示車両が集結するエリアが設けられている。また、展示車両以外にもポルシェ912パトカー、マツダB600のエンジン始動実演体験や、実車オークションに、ミニカー、カーグッズの販売も行われ、一期一会の出会いが期待できるイベントとなっている。それでは具体的にどのようなクルマが展示されるのか、さっそく確認してみよう。

【ジャパンモビリティショー2023】4年ぶりの開催! 各社ブースの出展情報まとめ

■実演体験車両1:ポルシェ912 パトロールカー仕様東名高速の開通に合わせ、当時ポルシェの輸入元だったミツワ自動車が神奈川、静岡、愛知、京都の各県警に寄贈した4台のうちの唯一の生き残り。高性能4気筒エンジンを搭載し、警告灯とサイレンを備えながらもポルシェらしいスタイリッシュな外観を保持、稀有な警察車両として注目を集めた。(オーナー:倉林氏)

■実演体験車両2:マツダB6001960年代に製造された小型トラック。コンパクトなボディ、優れた燃費、信頼性の高いV型2気筒エンジンが特徴。現車はミャンマーから帰国した唯一のB600で、日本の戦時賠償として送られたマツダB360の進化版。スペアエンジンやパーツと共に倉庫で眠っていたため、製造当時の風情が完璧に保たれている。(協力:セピアコレクション)

■特別展示車両1:自動車史に刻まれた伝説的なモデル フォードT型(1917年式)整備が簡便で信頼性が高く、大衆向けの価格帯で時代をリードした車両。独自のデザインが際立ち、ブラックボディと丸いフェンダーは特に印象的。自動車の歴史において、永遠の輝きを放つ存在。(オーナー:元木氏)

■特別展示車両2:グループ5・シルエットフォーミュラに参戦 マツダRX-7グループ5におけるシルエットフォーミュラとして知られるカテゴリーで、レースに参戦していた車両。ボロボロになったボディをフルレストアし、エンジンも新たに製作。ベース車両は世界のモータースポーツで輝いたマツダの傑作、初代RX-7(SA22C型)。(協力:本間氏)

■特別展示車両3:三菱ふそうT951K所有者による徹底的なレストアによって蘇った一台。赤いライトベゼルが特徴で、半世紀を経てもなお現役で活躍中。内装は無骨でありながらも、革張りシートが装着されており、当時のカスタム仕様を彷彿とさせる。(協力:永田重機土木)

実車やグッズを手に入れるチャンス!?

【昭和レトロカー万博 オークション2023】昨年に引き続き、業界随一のオークションハウスであるBHオークションによるリアルオークションが会場内で開催される。世界的な希少車が数多く出品され、熱い競り合いが予想されている。レトロな名車に興味があれば、手に入れるチャンスかもしれない。

【買い物・飲食エリア】フリーマーケット&企業ブースが多数出店。レトロカーの実車販売はもちろん、絶版パーツや年代物のカタログ、ミニカーなどもある。キッチンカーも多数出店するので、お腹も満足できるはずだ。

【昭和レトロカー万博2023開催概要】主催: 昭和レトロカー万博実行委員会日時: 2023年11月19日(日)9:30~15:30(閉門16:00予定) ※雨天決行会場: 大阪・舞洲スポーツアイランド 空の広場 (大阪府大阪市此花区北港緑地2丁目1)入場料: 前売/一般:1700円(税込)当日/一般:2000円(税込)※前売券は、11月18日(土)23:59まで販売※前売券・当日券ともに会場内で利用できる300円分金券付き※小学生以下無料※障がい者手帳提示で本人と付添人1名様まで無料(要証明)

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みんなのコメント

8件
  • cho********
    レトロカー万博の開催日は11月19日です!9日は平日なのであり得ません。タイトルで間違うとは信じられない…
  • tom
    11月19日でしょ?
    最近の車関係のニュースって程度低い人が書いてるのか
    それを校正する人が居ないのか?知らんけど適当な記事多いよな

※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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