■再びスポーツカーブームを起こすための素敵な1台とは
マツダ「RX-7」といえば、1978年から2002年の生産中止までに3世代にわたって販売されてきた同社を代表するスポーツカーのひとつです。
そんなRX-7を現代風にアレンジしたカスタムカーを千葉県の自動車専門学校が制作していました。
【画像】S2000風? マツダの新スポーツカー「REvolution」をもっと見る(13枚)
初代の「RX-7(SA22C)」は1978年3月に登場。その後、1985年9月に2代目は「サバンナRX-7(FC3S)」として発売され、1987年8月にはカブリオレを追加しています。
1991年12月に3代目が「アンフィニRX-7(FD3S)」として発売され、1999年1月のマイナーチェンジでは当時の馬力自主規制の上限となる280馬力を発揮する仕様を発売しました。
そして、2002年8月に生産中止(マツダ表現)となっています。その後、後継モデルとなる「RX-8」が2003年に登場したものの、2012年6月に生産中止となっています。
2021年現在までに、RXシリーズに関する話題としてデザインコンセプトとなる「RX-VISION」が2015年の東京モーターショーで公開されていますが、その後も具体的な次期モデルに関する正式なアナウンスはありません。
そうしたなかで、自動車専門学校の日本自動車大学校(通称NATS)は、2014年に開催された東京オートサロンに「REvolution(リボリューション)」を展示しました。
ベースとなるのは、1997年式の3代目RX-7で、車両コンセプトを「エコカー思考が進む自動車社会。再びスポーツカーブームを起こすため、日本が世界に誇る『ロータリーエンジン』を心臓に持つマツダRX-7を現代風にアレンジ」としています。
REvolutionの制作背景について、NATSの担当者は次のように説明しています。
「黄色のカスタムカー“NATS REvolution”は、もう一度スポーツカーブームを……をコンセプトにRX-7をベースとして製作されたカスタムカーです。
新たにプレスラインを設け、ホンダ『S2000』のヘッドライトを使用することでRX-7の面影を無くし、新たなスポーツカーが誕生しました。
バンパーにはFRPを使用し、ドアやクウォーターパネルにはスチールを使用。
ボディワークに特化した1台であるものの、大幅な改造は無い為車検はそこまで苦労しませんでした。
2014年のオートサロンから8年の時を経て、2022年に開催されるオートサロンに向けた今年度のカスタムカーのベースになり、もう一度蘇ります」
※ ※ ※
RX-7は、現在でも高い人気を誇っており、マツダは2代目/3代目のサービスパーツの再供給を2020年12月に開始するなど、販売終了から年月が経っているなかでも、メーカーとファンが大切にしている1台といえます。
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みんなのコメント
30年経っても色褪せない流麗なデザインだと思う。