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【最新仕様のワイルドSUV】トヨタRAV4アドベンチャー 欧州上陸 無骨なスタイリング採用

掲載 更新 6
【最新仕様のワイルドSUV】トヨタRAV4アドベンチャー 欧州上陸 無骨なスタイリング採用

たくましさを強調するデザイン

執筆:Jack Warrick(ジャック・ウォリック)

【画像】タフガイなトヨタRAV4【標準モデルやライバルと写真で比較】 全126枚

翻訳:Takuya Hayashi(林 汰久也)

トヨタの欧州部門は、RAV4に「大自然」をテーマにした新仕様「アドベンチャー」を設定した。RAV4アドベンチャーは日本ではすでに展開されているが、欧州への導入は今回が初となる。なお、アドベンチャー仕様としてはヤリスクロスに続く2台目となる。

ブラックのグリルとフォグランプ周り、シルバーのボディプロテクションなど、フロントエンドのスタイリングを刷新し、よりたくましい印象を与えている。また、ワイドフェンダーとマットグレーの19インチアルミホイールを採用している。

インテリアでは、ブラックの合成皮革にキルティングとクッションを施し、アクセントとしてオレンジのステッチを添えた専用シートを装備する。

パワートレインは、標準のRAV4と同じ2.5L 4気筒ハイブリッドを搭載し、222psを発生。AWDシステムと1650kgの牽引能力を備えている。

仕様も細かくアップグレード

トヨタはアドベンチャー仕様について、次のように述べている。

「『どこにでも行ける』という精神を強化し、大自然の中での生活に適した、無骨なスタイリングを実現しました」

「この新バージョンは、トヨタのハイブリッド技術の性能と燃費の良さを維持しながら、人里離れた場所での生活を愛する人にマッチしたクルマとなっています」

RAV4アドベンチャーは、最新の2022年モデルの中で最初に販売される仕様でもある。2022年モデルでは新しい「プロジェクタータイプ」のLEDヘッドライトとLEDフロントフォグライト、新デザインの10本スポークアルミホイール、インテリアのLED照明を採用している。

その他にも、助手席のパワーアジャスト機能、イルミネーション付きのウィンドウコントロールスイッチ、USB-Cポートの追加など、全体的に仕様向上が図られている。

RAV4アドベンチャーの欧州価格や受注開始時期などの詳細は明らかになっていないが、納車開始は2022年第1四半期を予定しているという。

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みんなのコメント

6件
  • 日本でもアドベンチャーのハイブリッドがあったら。マイチェンで設定して欲しい。
  • ワイルドSUVって、何か張りぼて感満載な感じやな。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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