■2020年MotoGPシーズンは欧州に開催レースを集中!
MotoGP世界選手権シリーズを統括するドルナスポーツ社(CEO カルメロ・エスペレータ)と同シリーズの日本グランプリを主催、運営するモビリティランド ツインリンクもてぎ(栃木県・茂木町)は、2020年10月16日~18日に、開催を予定していた2020 FIM MotoGP世界選手権シリーズ 日本グランプリの開催を中止することを決定しました。
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モビリティランドの田中薫代表取締役社長は、「モビリティランドは今年の日本GPに向けて準備を進めてきましたが、国内外における新型コロナウイルスの感染拡大や各地域での状況は予想不可能であり、国際的な旅行の禁止が延長されると思われ、チャンピオンシップを統括するドルナスポーツとの慎重に検討を重ねた結果、チャンピオンシップ関係者の移動を伴う遠征開催を避け、欧州での開催を優先し、シーズンを成立に向けた再構築の要請を受け、日本GPの開催中止を判断しました」と述べています。
ドルナスポーツ最高経営責任者カルメロ・エスペレータ氏は、「大変ユニークなツインリンクもてぎでの日本GPのキャンセルを発表することは大変悲しいことです。これは1986年以来、初めて日本GPが開催日程からキャンセルされます。MotoGPは、シーズンの再開、そして可能な限り多く安全なイベント開催に向けて懸命に作業を進めています。
そして、国際モーターサイクリズム連盟(FIM)とドルナは、国際ロードレーシングチーム連盟(IRTA)、モーターサイクルスポーツ製造者協会(MSMA)と協議を重ね、できる限り多くのイベントを欧州で開催するために、11月中旬まで欧州に留まることを決定しました。欧州での開催が可能の場合、11月中旬以降のスケジュールに変更する必要があり、日本GPを開催するには、あまりにも時期が遅すぎます。このような理由により、モビリティランドとの協議の末、2020年に日本GPを開催することができないと判断しました。また、ドルナを代表して、状況が改善されるのを待ちながら、ファンの皆様のご理解と忍耐に感謝したいと思います。来年のもてぎでの再戦を心待ちにしています」とコメントを発表しました。
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MotoGPに参戦するホンダ、ヤマハ、スズキの本拠地である日本は、MotoGP欠かせない開催地です。1999年からグランプリを開催してきたツインリンクもてぎは、2021年シーズンに再び同地で開催される予定です。
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