■まさかのコ・ドライバーに抜擢された!? ラリチャレ小山に参戦へ
2022年10月22日から23日に開催されるToyota GAZOO Racingラリーチャレンジ第11戦「富士山おやま」にモータージャーナリストの山本シンヤ氏がコ・ドライバーとして参戦するといいます。
どのような経緯で参戦するのでしょうか。
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トヨタの豊田章男社長が語る「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」を最前線でけん引する存在がトヨタのカンパニーのひとつ「GRカンパニー」です。
その活動はトップカテゴリーに注目されがちですが、モータースポーツの裾野を広げる入門カテゴリーまで幅広く活動をおこなっています。
そのひとつが「Toyota GAZOO Racingラリーチャレンジ(通称:ラリチャレ)」です。
WRCを頂点とするラリー競技の入り口で、前身となる「TRD Vitz challenge」から数えると22年の歴史を持っています。
初心者にも優しいコース設定で、安全かつ手軽にエントリーできることから、モータースポーツの間口を広げる存在です。
黎明期は参戦台数10数台という時代もありましたが、現在は90台のエントリー枠が埋まるどころかキャンセル待ちが出るなど人気競技として確立しました。
また、開催地域も年々増加しているだけでなく地域との連携もより強まっており「街おこし」的な役目も担っています。
そんなラリチャレですが、2022年10月22日から23日に開催されるToyota GAZOO Racingラリーチャレンジ第11戦「富士山おやま」に筆者(山本シンヤ)はROOKIE Racingチームから参戦する早川茂選手(トヨタ代表取締役副会長)のコ・ドライバーとして参戦することになりました。
参戦車両は「ルーキーレーシングGRヤリス889」です。この車両はただのGRヤリスではなく、現在量産化に向けて開発が進められているDAT(ダイレクト・オートマチック・トランスミッション)のテスト車両になり、開発コンセプトは「MTと同等の性能を持った2ペダル」です。
なぜ、筆者がこのマシンのコ・ドラを担当することになったのかというと、以前にDATのテスト車両に試乗をおこなった際に、車両だけでなく「実際に開発はどのように進められているのか?」というモノづくりの最前線も取材してみたいと思いました。
しかし「そんなの夢物語だよね」と思っていたら、突然チャンスが降ってきたのです。
とあるイベントの際に、豊田社長から「シンヤさん、コドラの経験ありますよね? 早川さんのコ・ドライバーをお願いしたいけど、どう?」という提案が来ました。
もちろん、断る理由は何もないのでその場で快諾して決定。
一応、コ・ドライバーとしての戦歴は、直近だと2018年のラリチャレ渋川で同業の大先輩・清水和夫さんと組んでクラス4位。
2018年のラリチャレ高岡万葉戦で同業の佐藤久実さんと組んでクラス3位。
2022年のラリチャレ渋川でTCカンパニープレジデントの新郷和晃さんと組んでクラス3位と、実は入賞率は100%(ちょっと自慢)。
つまり、コ・ドライバーとしての実力も評価したうえでのオファーだと信じています。
豊田社長は普段から「サーキットは社交場」、「現場で即断即決」と語っていますが、それを筆者はリアルに体感したわけです。
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需要は知らんけど。