2022年スーパーGT第4戦の公式予選が富士スピードウェイで行なわれた。GT300クラスのポールポジションを獲得したのは65号車LEON PYRAMID AMGだった。
気温21℃、路面温度28℃という8月にしては涼しいコンディションでスタートした今回の予選。まずはQ1グループAが行なわれ、第3戦鈴鹿の“幻のポールポジション”※である10号車TANAX GAINER GT-Rの大草りきがトップ通過した。(※10号車は第3戦の予選でトップタイムを記録するも車両規定違反によりタイム抹消)
■19号車WedsSportがポールポジション!|スーパーGT第4戦富士:予選タイム結果
練習走行首位の4号車グッドスマイル 初音ミク AMGも順当にQ2進出を果たした。また、選手権をリードする56号車リアライズ日産メカニックチャレンジ GT-Rも、99kgのウエイトを積みながらもジョアオ・パオロ・デ・オリベイラが8番手に滑り込んでQ2進出を果たした。
続くQ1グループBでは、96号車K-tunes RC F GT3の高木真一が2周続けて最速タイムを更新するなどインパクトのあるアタックを見せた。しかしラストアタックで一気にポジションが入れ替わり、最終的に石川京侍がドライブする11号車GAINER TANAX GT-Rがトップ。GAINERは2台揃ってQ1トップ通過という幸先の良いスタートとなった。
なお、Q1グループBに振り分けられていた9号車PACIFIC hololive NAC Ferrariはトラブルにより出走することができなかった。
迎えたQ2でまず周囲を驚かせたのが、今回が参戦100戦目となる61号車SUBARU BRZ R&D SPORTの山内英輝。開幕戦、第2戦のポールシッターでもある山内は、2番手以下にコンマ6秒の差をつける1分35秒567でトップに立ってみせた。
これで61号車の今季3度目のポールも堅いかと思われたが、65号車の蒲生尚弥がそれを上回る1分35秒550をマーク。山内を0.017秒上回り、今季初のポールポジションを手中に収めた。2番手に終わった山内はパルクフェルメでマシンを降りた後、悔しさを抑えきれない様子だった。3番手は4号車で、谷口信輝、片岡龍也のベテランコンビが久々の好位置を確保した。
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