マツダは2019年7月4日、フラッグシップモデル「アテンザ・セダン/ステーションワゴン」を「マツダ6」と車名を変更し、新たに2.5Lガソリンターボエンジン「SKYACTIV-G 2.5T」を搭載することを発表し、受注を開始した。発売は8月1日から。
今回のアテンザからマツダ6への車名変更は、マツダ3に続き海外で使用している車名への変更方針によるもので、より「マツダ・ブランド」を強調する狙いだ。ただ、車名変更がフルモデルチェンジではなく、商品改良のタイミングで行なわれるのは異例だ。
現行のGJ型アテンザは2012年に発売され、マイナーチェンジをを受けながら現在に至っており、モデルライフは7年目を迎えている。そしてアテンザとしては6月14日をもって生産を終了しており、以後の生産モデルはマツダ6と名称を変えることになった。そして、2021年頃まで生産は継続されると想定され、2022年には直列6気筒エンジンを搭載した全く新しいFRモデルとして登場予定とされている。
今回の車名変更に合わせ、エンジンのラインアップはこれまでの自然吸気2.0L/2.5L、ディーゼル2.2Lに加えて2.5Lターボエンジンを追加している。この2.5LターボはこれまでCX-9、CX-8、CX-5にに搭載されているユニットだ。このPY-VPTS型の直噴ターボエンジンはレギュラーガソリン仕様で、最高出力230ps/4250rpm、最大トルク420Nm/2000rpmと低速トルク型の特性を備えている。
このエンジンを搭載する「25T S Package」モデルは、加速重視のファイナルギヤ比(4.325→4.411)とし、ブレーキ性能を高めるために17インチの大径フロントブレーキを装備している。
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