フィアット パンダにSUV版の「パンダ クロス4×4」が登場。6速MTモデルのみ、215台限定

FCAジャパンはフィアットの5人乗りコンパクトカー「パンダ」に、SUVらしい内外装デザインと走破性を特徴とする限定車「パンダ クロス4×4」を設定し、4月24日（土）より215台限定で販売すると発表した。車両価格は税込み263万円。

パンダ クロス4×4は、専用デザインのフロント＆リアバンパーやサイドモールディング、専用15インチアルミホイール＆175/65R15タイヤ、専用ルーフレールなどを備え、クロスオーバーらしさを演出。なおこれら専用エクステリアの採用により、ボディサイズは全長3705mm（+50mm）×全幅1665mm（+20mm）×全高1630mm（+80mm）とベース車に対して若干サイズアップしている。

またボディカラーに、通常は設定のないモードグレーを採用。ライト周りやバンパー、サイドモールディングなどはブラック仕上げとなり、ベース車との差別化されている。

インテリアはブラック/ブラウンの専用ファブリックシートを採用すると共に、シートヒーターを採用し、エアコンもマニュアル式からフルオート式へとアップグレードされている。

エンジンは875ccの直列2気筒ターボ「ツインエア」を搭載。トランスミッションはベース車がデュアロジックであるのに対し、パンダ クロス4×4は6MTを搭載する。またオフロード走行用のドライブモードや、急坂を一定の低速で下れるように自動制御するヒルディセントコントロール機能により、走破性が高められているのも特徴だ。

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なにこれかわいい

今さら感が・・・