「ガソリンって冬用と夏用あるの!?」 実は人知れず替わっている 性能はどう違うのか？

なぜ冬用ガソリンが？

　段々と寒い季節になってきました。雪が降る頃になると、軽油で動くディーゼルエンジン搭載車に関しては、寒冷地向けの軽油を給油した方がいいと石油元売会社のホームページ上などでもアナウンスがあります。寒さで凍結してしまう可能性があるからです。

　ガソリンに関してはそのようなことはありませんが、実は、夏用と冬用がこっそりと存在しているそうです。

　ガソリンは凍る温度（凝固点）が非常に低く、 100度と言われています。これは自然界においてはまず達し得ない温度です。しかし、夏場と冬場ではガソリンの揮発性は大きく変わるのだとか。

Comments

[the********]

凝固点100度じゃ、自然では常にカチカチに凍ってるじゃん。
無料記事だからって、舐めすぎな記者が多すぎる。

[sou********]

凝固点はマイナス100度の間違いだろう。ガソリンはよほどのことが無い限り凍らない。それに、引火点もマイナス40度くらいなのでシビアになる必要もない。軽油は引火点が高いから冬場だと寒冷地仕様がある。寒冷地に行けば寒冷地のガソリンスタンドで入れるようにと言われるのはそのため。